第9回キャチロボバトルコンテストは、KBS京都と大分放送で特番として放送されました。
◎KBS京都 前編 2019年12月21日(土)19:00~20:00
後編 2019年12月29日(日)21:00~21:30
◎大分放送 全編 2019年12月28日(土)16:00~16:30
皆さん見ていただけましたか?
今回ベスト4だったので、最後までテレビに映れて、うれしかったです。
もし見逃した方はこちらをどうぞ!!
第9回キャチロボバトルコンテストは、KBS京都と大分放送で特番として放送されました。
◎KBS京都 前編 2019年12月21日(土)19:00~20:00
後編 2019年12月29日(日)21:00~21:30
◎大分放送 全編 2019年12月28日(土)16:00~16:30
皆さん見ていただけましたか?
今回ベスト4だったので、最後までテレビに映れて、うれしかったです。
もし見逃した方はこちらをどうぞ!!
12月20日に行われた全国専門学校ロボット競技会で2足歩行ロボット競技で優勝、自律型ロボット対戦競技 ハードウェア部門で特別賞とベスト8になりました。
結果報告
・2足歩行ロボット競技
1位 大阪工業技術専門学校 OCTWALKER1 松林
2位 日本工学院八王子専門学校 すぺーす
3位 日本工学院八王子専門学校 黒葉
・自律型ロボット対戦競技 ハードウェア部門
特別賞 大阪工業技術専門学校 OCTHAUND1 山口
ベスト8 大阪工業技術専門学校 OCTHAUND2 松浦、茶木
スチールファイトとは
一般社団法人全国専門学校情報教育協会が主催、文部科学省/経済産業省/日本経済新聞社/テレビ東京/読売新聞社/一般財団法人職業教育・キャリア教育財団/全国専修学校各種学校総連合会が後援の全国区のロボット競技会です。優勝者には文部科学大臣賞が贈られる、規模の大きい大会です。
大会ルール
・2足歩行ロボット競技
予選と決勝トーナメントでは、競技フィールド(図1、図2)は同じですが、競技内容が違います。
予選、決勝トーナメント共に障害物が設置されています。
予選は1人2回競技を行い、良かった結果で競います。予選の競技内容は、スタート位置から聖火置台Bに競技者が置いた自作の聖火を取りに行き、聖火置台Cに聖火を置くというものです。競技時間は2分で、聖火置台Cに聖火を置くまでのタイムを計測します。聖火を置けなかった場合は、部分点を合計します。競技終了後に、聖火を落とすなど、ロボットが聖火を保持していない場合は減点されます。
決勝トーナメントには予選の上位8台が出場できます。トーナメント方式で、良い結果を出せたロボットが勝ち上がります。決勝トーナメントの競技内容は、スタート位置から聖火置台Cに競技者が置いた自作の聖火を取りに行き、聖火台Aに聖火を置くというものです。予選の段差は15㎜のみでしたが、決勝トーナメントでは15㎜と20㎜の段差があります。競技時間は予選と同じく2分で、聖火台Aに聖火を置くまでのタイムを計測し、聖火を置けなかった場合は、部分点を合計します。また、競技終了後に聖火を保持していないと減点されます。
・自律型ロボット対戦競技 ハードウェア部門
予選と決勝トーナメントでは、競技内容が違います。
予選は1人2回競技を行い、良かった結果で競います。
競技時間 2 分以内に 5 個のうち 3 個のブロックが F 内に落とされた時点で競技は終了し、タイムが記録さ れる。ただし、一度 F 内に落とされても、ロボット、Block 等で F から飛び出した場合は取り消されます。3 個 が F 内に存在する状態となった時、時間が記録されます。
競技者は枠内にロボットを置き(ロボットの向きを問わない)スタート合図でスタートボタンを押し、競技者はキープアウトゾーンの外側で待機する。競技中ロボットを停止したい場合は審判の許可を受けて停止動作を行う。また、審判の指示により停止を 求めることがある。
決勝トーナメントには予選の上位8台が出場できます。
トーナメント方式で、良い結果を出せたロボットが勝ち上がります。
決勝トーナメントの競技内容は、ロボットはスタートエリア枠内に設置(方向は問わない)。以下競技者の行動及びロボットの 取り扱いは予選に同じ。 競技時間内に5個入れることができなかった場合、競技終了時点で次のように各ロボットにポ イントが与えられ、合計ポイント数の多いロボットが勝利。
プチ情報
私は2足歩行ロボット競技に出場し、ベスト8になりました。次はこの経験を活かして優勝できるよう頑張りたいです。
まとめ
今回は全国の専修学校から59チームが参加しました。大阪工業技術専門学校からは3部門にエントリーし、有線型ロボット部門で4年連続優勝、二足歩行ロボット部門で2年連続優勝、自立型ハードウェア部門で2年連続特別賞を受賞。団体ポイント34点と他校に大差をつける高得点で3年連続団体優勝を果たしました。
今回は去年の総合得点で先輩方を超えることが出来なかったのでこの経験を活かして来年の頑張りたいです。
今後ともOCTロボ研をよろしくお願いいたします。
12月に行われた近畿学生二足ロボットリーグにて優勝、3位を飾りました。
・結果報告
1位 大阪工業技術専門学校 ホワイトサンダー 15点
2位 大阪工業大学 MK-2 5点
3位 大阪工業技術専門学校 OCTWAKER1 5点(リタイアあり)
・大会概要
競技内容は、スタート位置から聖火置台Cに競技者が置いた自作の聖火を取りに行き、聖火台Aに聖火を置くというものです。15㎜と20㎜の段差があり、競技時間は2分で聖火台Aに聖火を置くまでのタイムを計測し、聖火を置けなかった場合は部分点を合計します。また、競技終了後に聖火を保持していないと減点されます。
(図 ) 競技フィールド
・競技ポイント
聖火とロボットの位置・状態 説明 ポイント
聖火置台Cの聖火を把持 触れた場合も含む 5
段差Dを通過 聖火を把持し聖火台エリアに降り立ったとき 5
聖火台段差E上 段差E上でロボットが聖火を保持した状態 5
聖火台G上 G上でロボットが聖火を保持した状態 5
競技終了時点で聖火を 聖火とロボットが分離状態 -5
保持していない
・まとめ
今回は自分たち生徒だけで運営を行いました。準備の大変さや進行の難しさなど普段経験することがないのでとても勉強になりました。
試合は聖火を取って3つの段差を乗り越えながら聖火台まで運んでいく競技だったのですが、その段差を乗り越えることが難しく、完走することはできませんでした。聖火を取る段階で失敗してしまうことが多く、段差までたどり着けないこともあり、その結果点数を落としてしまいました。優勝の決め手は二つ目の段差を乗り越えたことです。他のロボットは二つ目の段差を乗り越えられず、そのことが決定打となりました。
優勝だけでなく3位も獲れたのでよかったです。
・ロボットの競技風景
1位 ホワイトサンダー
2位 OCTWAKER1
・最後に
皆さん本当にお疲れさまでした。この経験を糧にして今後の活動に活かしていきます!今後ともOCTロボ研をよろしくお願いいたします。