11月に行われたOECU杯ヒト型レスキューロボットコンテスト目視部門にて優勝、準優勝を飾りました。

 

・結果報告

 目視部門

 1位  大阪工業技術専門学校  ホワイトサンダー  菱池 海斗  839点

 2位  大阪工業技術専門学校  ブラックサンダー  松林 幸希  818点

 3位  大阪電気通信大学     メカカニ        千谷玲央   630点

 

 カメラ部門

 1位  関西四天王  レグホーン  NAKAYAN  927点

 2位  九州工業大学  パブロ  893点

 3位  産業技術短期大学  玉露弐式  134点

 

 総合優勝

 関西四天王  レグホーン  NAKAYAN  

 

 

・まとめ

 今大会では段差くぐりと段差上り、がれき除去、人形救助の4種目がありました。2機ともすべての種目をスムーズにこなしタイムもかなり良かったです。しかし、競技の途中でロボットが脱力してしまうことがありました。脱力すると電源を入れなおさないといけなくなりますがその間も時間は測られているのでタイムロスとなります。脱力したときはどうしてなったのか悩みましたが、焦ることはせず丁寧にかつ迅速に対応したのでタイムロスも最小限に抑えることができました。こういった風に大会本番に何が起きるか分からないのがロボットの怖いところです。そういう意味ではロボット競技は対応力も問われる競技とも言えます。不足の事態に対応することも大事ですが、やはりそうならないようにメンテナンスなどを行い、しっかり備えようと思います。

 

・ロボットの写真

 

 

・最後に

 皆さん本当にお疲れ様でした。この経験を糧にして今後の活動に活かしていきます!今後ともOCTロボ研をよろしくお願いいたします。

 

 

2019年11月13~16日に韓国で開催された“2019 KOREA MEISTER FESTIVAL”の“International Contest On Robotics”という国際大会に、ロボット研究部から顧問の佐々木先生と1年の松林君が参加しました。

 

この大会は日本で開催されている二足歩行ロボット格闘競技の世界大会”ROBO-ONE“の韓国代表選手選抜大会も兼ねており、韓国の強豪選手も参加していました。また台湾や香港の代表選手も参加していました。日本からは他に早稲田大学の津野さん、神戸科学技術高校(ROBO-ONE強豪校)のコーチ2名と生徒7名が選抜されました。


【結果】
今大会のメインイベントのROBO-ONEは、3kgクラスの比較的大きなロボットが殴り合う人気の競技で、59台でのトーナメント戦になりました。トーナメントはくじ引きのため同じ国同士の潰し合いになることもあり、1年生の松林君は1回戦で神戸科学技術高校に敗退、顧問の佐々木は三回戦まで勝ち進み同じく神戸科学技術高校に敗退(ベスト8)。


決勝戦は神戸科学技術高校と韓国の代表選手でした。(図4)決勝は3本勝負で行われ1本目は神戸科学技術高校、2本目は韓国代表選手が取り接戦を繰り広げましたが、3本目を韓国が取り、優勝は韓国代表選手、準優勝は神戸科学技術高校でした。


また、大会期間中ROBO-ONE3kg級以外にもROBO-ONEライト級(1kg級)やROBO-ONEサッカーも開催され、日本代表の神戸科学技術高校がライト級(1kg級)において優勝しました。


 佐々木先生はベスト8と日本代表選手としては2番目と健闘しました。松林君のロボットは1回戦負けですが周りの選手からの評判も良く、今後の課題も見つけることができたので、今回の経験を今後の大会に活かしていきたいと思います。

 

大阪工業技術専門学校ロボット研究部

 

2019113日に大阪産業大学にて開催された「みんロボ 2019」に出場し、優勝、準優勝しました。(写真1)

         

  写真1

大会概要

「みんロボ」は、大阪産業大学 テクノフリーク部が開催するロボット競技です。コート内に置かれた赤と青のピンポン玉(各20個 計40個)3分で100mm(得点3点)、200mm(得点6点)のバスケット(各2か所 計4か所)と2か所のゴールに自分の色のピンポン玉を入れた合計点数で勝敗を決定します。

結果報告

順位

優勝 大阪工業技術専門学校 佐々木 北斗(すてごま)

準優勝 大阪工業技術専門学校 茶木 翔吾(t29

予選リーグ                           決勝トーナメント

  まとめ         

予選のリーグ戦では、色々なロボットと戦うことができました。私の予選リーグには、顧問の先生、社会人、大阪産業の先輩たちがいる中、二回負けてしまいましたが、総得点でギリギリ勝つことができました。準決勝で勝つことができましたが、決勝で惜しくも負け、準優勝となりました。

今回は早めに制作時間が取れたので、私の機体のピンポン玉取る機構に時間をとることができました。そのおかげで、他の選手よりも、ピンポン玉をとるのが早かったので、準優勝なることができました。

来年、機会があれば、今回一緒に出ていた松浦と一緒に、佐々木先生の連勝を止めたいです。

 

これからも応援よろしくお願いします