来年4月から施行される…と言われている

日本語教師の国家資格

 

 

あれからどうなったのだろうかと調べてみたら

こんなのが見つかりました。

 

令和5年度

日本語教員試験試行試験実施概要(案)

(どんだけ試すんだ?)

 

https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kokugo/nihongo/nihongo_119/pdf/93904601_07.pdf

 

令和6年から始まる筆記試験のお試し試験をするそうです。

受験対象者は現役日本語教師や

大学の日本語教師養成課程在籍者で概ね必至科目を受講し終わっている方

委託業者から依頼された方たちだそうです。

この試験の結果から本試験の内容などを決めるようです。

 

 

試験は2つ

試験1:基礎試験

試験2:応用試験

 

私は大学の養成課程を修了したので

試験1は免除になるようですが、

 

試験2

「音声による出題50問」って・・・

ヒヤリング苦手な私には受かる自信が全くありません。

あのアクセントの違いとか

口腔断面図がダーッと並んだ問題なのでしょうか?

 

文章題は検定試験の最後の問題のようなものだと想像しますが

これも間接法の個人レッスンをしている私にはとっても不利です。

きっと「こんな教え方もあるな」とは思ってもらえず

日本語学校などで決められた方法を書かないと不正解になってしまう

なんて思ってしまいます

 

疑問

来年から検定試験はどうなってしまうのでしょうか?

 

 

大学や養成講座終了+検定試験合格だったら

そのまま国家資格を認めても良いような気がするんだけど。

まだまだごたごたしそうな国家資格

皆さんはどうしますか?