文化庁から

かねてからごたごたしていた国家資格

  登録日本語教師

 

 

 

 

進展があったようです。

 

たたき台なのでまた変わるかも知れませんが・・・

 

私のようにフリーランスで働いている日本語教師は

『現職日本語教師』の枠には入りません。

 

『現職日本語教師』でも民間試験を合格していないと

筆記試験1,2を受けないといけません。

 

既に教えているのに必要なのかな?

 

 

『現職日本語教師』枠に入らない私は

大手前大学で日本語教師養成課程を修了しているので

Bコースに入るようです。

 

そうすると筆記試験の1は免除

でも

筆記試験2と教育実習を受けないといけないようです。

これは経過措置期間と言いう期間が限られていないので

いつ受けても良いみたいですが

往々にして検定試験みたいなものは初期の方が簡単な気がするので

早く受けてしまった方がいいかも知れません。

 

筆記試験2には私の苦手なヒヤリングがあるようです。

というか・・・あの日本語教育能力検定試験

得意分野が全くありません💦

 

他にもいろいろ資料があって興味深いです。

 

大学や大学院の教育課程よりも

民間の養成講座や検定試験合格者がかなり多いですね。

ただ、420時間講座は学士の学位が必要なので

大卒でない人は私のように大学に行ってしまった方が早いかも知れません。

 

 

「日本語教師だけでは食べていくのは難しい」と言うのは

常勤での採用が少ないのが大きいと思います。

結果、他に収入源がある退職者や子育ての必要のない主婦が多くなり

40代50代の日本語教師が多いのは必然的でしょう。

 

勿論、やりようになれば

日本語教師でも食べて行けます。

 

私は多い時だと$1=135円計算で行けば

月に25万円以上になりました。

働く時間はフルタイムよりはずっと少ないので

フルタイム並みに働けばもっと多くなります。

 

そして

 

この働きには

登録日本語教師資格は全く必要ないのですが

『国家資格』を取ってみたいなぁと言う

ミーハー的な考えでちょっと考えています。

 

 

文化庁の資料はこちらで観る事が出来ます。

https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunkashingikai/kondankaito/nihongo_kyoin/pdf/93782901_02.pdf