こんにちは!
OCサミット実行委員会です![]()
公開討論会に向けての質問事項
大きな【テーマ】としては以下の通りです。
・子育て (設問①~④)
・教育 (設問⑤~⑦)
・まちの活性化 (設問⑧~⑬)
・交通 (設問⑭・⑮)
・市民活動 (設問⑯)
・ジェンダー平等 (設問⑰・⑱)
今回は【教育】設問⑦です![]()
※ご回答はお返事いただいたそのままの形式で掲載いたします。
⑦部活動について
相変わらず教員の多忙は改善されていません。教員には魅力ある授業と生徒対応に時間を割いてほしいので、部活動は学校から切り離し、地域との連携でスポーツクラブやNPOの指導者に(希望教員も地域の指導者として)お願いする方法もあります。少子化で1校ではチームが作れない問題の解消にもなります。ご所見をお聞かせください。
<田村 康夫 氏>
スポーツ、⽂化などを通して、教育の⼀⾓を占める存在であると考えています。もちろん、施設や地域団体との連携は⽋かせません。
また、⑤で前述のように、部活動の存在が、地域指導者の発堀にも繋がっていると思います。
幅広い⼈間形成に、部活動は⾮常に重要だと考えています。⼀⼈ひとりの個性を伸ばす⼿段として、⾃分で選んで取り組む部活動は、少⼦化の中でも、もっと選択の幅も増やして多様性に応えたいとも思います。
例えば、1つの学校の枠にとらわれず、学校を超えた地域での活動と組み合わせていくことで、1校では成り⽴たないスポーツ種⽬や⽂化活動のチームも、近隣の複数校での合同チーム編成をするなど、いろいろな可能性があると感じます。
<山岸 みつる 氏>
★こたえ
教員の多忙さについて、以下の主な方針で解消を目指します。
・通常授業の共通オンライン化
→授業を必ずしもその学校の教員が行うのではなく、鯖江市内小中学校で基本的な授業を共通化してオンライン配信とし、現場の教員はそれを見て学習する生徒のフォローにまわれる授業体制を検討する。現場の教員の授業準備の時間が軽減できて、一人ひとりへの指導へ集中しやすくなる。
・授業や庶務のICT(情報通信技術)活用
→教職員および生徒へのパソコン・タブレットの整備(GIGAスクール構想)を進め、紙などアナログなやり取りや準備を減らせるところは減らすことで、教職員の労力を軽減する。
・総合学習や部活動における地域住民、企業との連携
→地域住民や企業が担い手となり一定時間を受け持ち、基礎学力以外の創造力などの向上を図り、教員の負担も軽減する。ICTツールを用いれば市外の講師や専門家からの協力を得ることも可能となる。
★なぜ?
教員が子どもたちの学力および生き抜く創造力を伸ばすことに最大限時間を使えるようにするには、それ以外にかかっている労力を最少化して生産性を上げることが必須です。
そのための鍵となるのは、オンライン活用や地域住民による、現場の教員自身の力を最大限活用していくことと、ICT(情報通信技術)により教員自身の業務を省力化することです。
★たとえば?
熊本県熊本市では、2018年度より熊本市立の全小中学校へiPadや電子黒板などの整備を開始しました。現在までに100校1万6500台が運用されており、2020年4月から、小中学校すべてに2万3460台を導入し、教員用にも1人1台導入しました。そして新型コロナウイルスによる休校中の生徒らに遠隔授業を実施していました。
https://toyokeizai.net/articles/amp/333421
<佐々木 勝久 氏>
特に、中学校における部活動は,教育課程外の活動であるものの、学校教育活動の一環として中学校教育において大きな意義や役割を果たしているものですが、中学校で2021年から完全実施される新学習指導要領では、「地域や学校の実態に応じ,地域の人々の協力,社会教育施設や社会教育関係団体等の各種団体との連携などの運営上の工夫を行うようにすること。」と示されました。私は、次世代を担う子供たちの夢を育み応援する教育環境を整備するために、教員の負担軽減に取組みたいと考えておりますので、部活動に地域の人々の協力を求めていくことは必要なことだと考えます。これは、小学校においても同様だと思います。