公開質問状 設問⑧ ご回答 | OCサミット実行委員会

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福井県鯖江市。
市民が元気な【めがねのまち鯖江】にはとっても元気な“OC”がたくさん!!
“OC”って何?どんなことやってるの?という疑問にお答えする活動紹介はもちろん、
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こんにちは!

OCサミット実行委員会ですニコ

 

公開討論会に向けての質問事項

大きな【テーマ】としては以下の通りです。

・子育て       (設問①~④)

・教育         (設問⑤~⑦)

・まちの活性化  (設問⑧~⑬)

・交通         (設問⑭・⑮)

・市民活動      (設問⑯)

・ジェンダー平等 (設問⑰・⑱)

 

今回は【まちの活性化】設問⑧です目

※ご回答はお返事いただいたそのままの形式で掲載いたします。

 

 

⑧魅力的なまちづくりについて

鯖江の玄関である鯖江駅に降り立ち、鯖江の名所である西山公園までの街の雰囲気は、鯖江市の中心部として寂しく魅力がないと言われて久しいです。イベントに予算を付けても一過性の賑わいであって効果はありません。若い世帯に入居してもらうのが一番の活性化になるのではないでしょうか。中心市街地のまちづくりについてお考えをお聞かせください。

 

 

<山岸 みつる 氏>

★こたえ

子育て家族やシニア世代が歩いて楽しめ、お店やオープンテラスも立ち並び買い物や飲食もできる「さばえ歩幸空間」エリアを、西山公園~誠照寺周辺などにつくります。

 

★なぜ?

幸せに住み続けられるまちの重要な3要素は「経済(雇用)」「教育」「空間」ですが、鯖江には現在「週末は家族・友達とここで過ごしたい」と思えてそこでお金を使って地域経済に回るような空間・エリアが存在しない。

 

★なにを?

公園や道路など公共空間の活用を軸に、歩行専用のエリアを決め、その一帯に従来の商業ビルではなく統一的な鯖江らしい町並みが広がり商店舗やオープンテラスも連なる空間にします。エリア周辺の駐車場や公共交通網もそれに合わせて全面的に見直します。

 

★どこに?

西山公園から誠照寺、鯖江駅周辺の一帯を最優先で実現させます。神明駅近辺・河和田のうるしの里会館周辺なども歩幸空間づくりを検討してきます。

 

★だれが?

周辺地域と商店舗関係者も含めた官民共同のチームでビジョンづくりから始めます。開発・運営は民間主体となるような体制を目指します。エリア内の商店舗は地元資本のお店となるようにします。そして子育て家族やシニア世代が安心して回遊できるようにします。北陸新幹線の延伸により期待される観光客の取り込みも狙います。

 

★たとえば?

岩手県紫波町・オガールプロジェクト一帯の空間づくり、滋賀県長浜市・黒壁スクエア一帯の空間づくりなど。

 

 

 

<佐々木 勝久 氏>

中心部・中心市街地の賑わいづくりには多種多様な方策をこれまで実施してきました。この経験や実績を踏まえて「地域住民の皆さんがどのようにしていきたいのか?」を大切にして、その中で検討を重ね方策を打ち出していきたいと思います。行政主導ではなく住民が主体性を持って取り組まなければその場所の魅力的なまちづくりの実現は難しいと感じますし、公金頼りだけでのまちづくりは厳しい時代でもあると認識しています。

 

また「若い世帯に入居してもらうのが一番の活性化になるのではないでしょうか」との事ですが、住居を中心的にした再開発については昨今検討されたがコスト面等により計画が消滅した経緯を考えると相当ハードルは高いと認識していますので、これは1つの方策だと捉えながら他にも方策があると思いますので総合的に、そして多面的に研究・検討が必要だと思います。

 

 

 

<田村 康夫 氏>

魅力的なまちづくりは、何もハード面の整備や産業の振興といったものだけではありません。医療や介護の体制が充実し、治安や防疫がしっかりした安全で安心なまちであること、暮らしやすい仕組みを市民のみんなで創り出していること、個性が活きるまちであること、そういったこともまちの魅力の一つと考えます。

コロナ後の働き方の変化で、リモートワークの企業の本社を鯖江に呼び込むことも考えられます。農業で「新しい何か」をやってみたいという人を応援するまちになること、それも魅力の一つになるでしょう。

また、鯖江の十地区のそれぞれのカラーを活かし、それぞれの地区のことを今まで以上に地元に考えてもらい、「十地区十色」の花を咲かせてもらうといったことも、暮らしやすさに繋がって、まちの魅力を高めてくれると思います。

子育てもしかり。お母さんの自己実現と子育ての両立ができるまちになれば、それこそ大きな魅力を放つことになるでしょう。