公開質問状 設問⑥ ご回答 | OCサミット実行委員会

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福井県鯖江市。
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OCサミット実行委員会ですニコ

 

公開討論会に向けての質問事項

大きな【テーマ】としては以下の通りです。

・子育て       (設問①~④)

・教育         (設問⑤~⑦)

・まちの活性化  (設問⑧~⑬)

・交通         (設問⑭・⑮)

・市民活動      (設問⑯)

・ジェンダー平等 (設問⑰・⑱)

 

今回は【教育】設問⑥です目

※ご回答はお返事いただいたそのままの形式で掲載いたします。

 

 

⑥小学校の合併について

少子化が進み、1学年1教室の小学校が増えてきました。今後小学校の合併について思われるところがあればお聞かせください。

 

 

<佐々木 勝久 氏>

少子化が進めば、行政コストを考えた時、学校を含め医療施設や商業施設など都市機能の集約の検討を進めていかなければならないと考えます。コスト面だけでなく、少人数の学校は、クラス替えがないので窮屈だと考える方がいるなど、大人数の学校に通うことを希望される方が多い傾向にあります。一方で、少人数学級では一人一人に対してのきめ細かな指導が受けられるなどの声もあります。

 

今後、GIGAスクール構想を推進することでオンライン環境が整っていきますし、AI やロボットなど新たな技術を活用してオンライン化・デジタル化・自動化することにより市民サービスの向上を図る「Society 5.0」の時代となりますので、人数の少ない学校と他の学校をオンラインでつないだ合同授業を行うことなどにより、少人数学校の弊害をある程度防ぐこともできると思われます。

 

もし学校の統廃合を行うことになると、通学手段の検討も必要になるなど、様々な課題が考えられますので、統合することが本当に必要なのかを含め、計画的に検討を進める必要があると考えます。

 

 

<田村 康夫 氏>

少⼦化が⽌まない中、歴史ある⾼校ですら合併、廃校という流れが出てきています。

 

ただ、⼩学校の合併については、具体的な⼩学校の合併は考えていません。⼩学校の場合、お⼦さんの通学、その距離を考えた上で校区が決められているということもあります。       

 

私の政策の柱としても、⼩学校区を単位とした「地区」が、地域の個性や意向を考える単位として重要なものだと位置づけています。

 

それぞれの地区の特徴に合わせた「⼗地区⼗⾊」を推進する観点からも、⼈間関係のベースである⼩学校とその時代を共有したコミュニティを⼤切にすべきと考えています。よって、⼩学校の統廃合は将来とも考えておりません。

 

 

<山岸 みつる 氏>

★こたえ

少人数ということをむしろ活かして、鯖江式・創造教育のための最適な環境整備を念頭に、地域の特色を活かせる小規模特認校への指定および地域との教育連携を優先的に検討します。

 

<小規模特認校とは>

概ね100人以下の人数の学校について、他学区でも入学できる制度です。少人数により以下の利点が考えられます。

 

・小規模により先生と生徒が近い関係になりやすく、先生が親身に指導しやすい

 

・地域などと連携した特色ある教育プログラムなどを取り入れやすく、多様な力を身につけられる可能性が高い

 

・他学区からも入学できるため、市内で「特色ある教育で子どもの創造力を育みたい」という家庭からの入学を期待できて、合併せずとも一定の規模を保てる可能性がある

 

★たとえば?

長岡市立太田小学校・中学校(学校と地域が一体となった独自の教育活動を展開)

https://www.kome100.ne.jp/weblog/files/ohta_jhs/doc/13308/180964.pdf

 

★なぜ?

鯖江はもともとめがね産業をはじめとして、「ひとづくりとものづくりの循環により、大企業でなく小さくとも尖った商売などによる経済で発展してきたまちです。

 

そのような鯖江で育まれるべき人材に必要なのは、テストの学力以上に創意工夫につながる創造力・思考力です。これらを育むには通常の学力教育だけでなく、地域のものづくりや農業、事業創造、さらには時代に合わせたIT関係まで、様々なものや大人たちにも触れてそれらを探求できる環境が必要です。

 

そのために、既存の国の制度においては小規模特認校への指定などが適しています。

 

★どこに?

現在生徒数が100名に近い片上・河和田・北中山が検討候補として考えられます。地域の子育て世代と一緒に議論して検討します。