こんにちは
スタッフのよしだです
危険な暑さが続く大阪です🌞
皆さん、油断しないで暑さ対策してください!
木曜夜の即興&フリースピーチ練習会です。
今日は6名の参加者、1名の体験、主宰者、計8名となりました。
今日は「伝えること」に真剣に取り組んでおられる、Mさんのスピーチをご紹介します!
「腹落ち」で伝える力を高める
Mさんは今回、「腹落ち」という言葉をテーマに、言葉の持つ感覚や納得のあり方について掘り下げたスピーチをされました。
「腹落ち」は一般的なビジネス用語として広く使われていますが、関西では同じ意味合いで「肚落ち」という表現があるそうです。関東出身のMさんにとっては「肚落ち」という言い回しには馴染みがなかったものの、「腹落ち」という言葉には直感的で分かりやすい良さがあり、特に「腹を割る」という言葉にも通じるように、単なる理解ではなく“感情を伴って納得する”という意味が込められていると感じたそうです。
Mさんはこれまでのスピーチ練習の中で、自分の話す姿を2回録画して見直す機会がありました。
1回目はご自身の実体験について話し、2回目は本の内容を紹介するスピーチを行いました。
その結果、自分の体験を自分の言葉で話した1回目の方が、より自然で自信のある印象を受けた一方、本の紹介では「〜らしいです」といった表現が多くなり、どこか自信のなさがにじんでいたと振り返ります。
この体験を通して、Mさんは「腹落ち」の重要性に改めて気づいたと言います。
話す内容に対して、自分自身がしっかりと納得し、感情を込めて語ることが、相手に伝わるためには必要不可欠だと感じたそうです。
さらにMさんは、「どうすれば自分自身が、また他者と“腹落ち”できるのか?」という疑問対して、自分の考えや気持ちをアウトプットすることが大切だと述べられました。
たとえば、自分や相手の本音を書き出して視覚的に検証したり、声に出してみたりすることが、有効な方法になるのではないかと考えられたそうです。
そして最後に、Mさんは最近AIに文章を手直ししてもらう機会が増えていることにも触れ、自分の言葉ではない表現に置き換えられた時に、「本当に自分が腹落ちしているかどうか」を確認する姿勢の大切さを語られました。
Mさんのスピーチは、自分の気持ちと向き合いながら言葉にすることの重要性を改めて気づかせてくれる内容でした。説得力のある話し方とは何かを考える上で、非常に示唆に富んだスピーチだったと思います。
酷暑の中、お集まりいただきありがとうございました!
名言、珍言のオンパレードでとても楽しい練習会でした。
「遠近両用コンタクトレンズ」
「夏バテしないように気を付けていること、
もしくは体験談」★即興
「万博12回行って学んだ必需品の紹介」
「大谷翔平」★即興
「道場初参加 ~自己紹介」
「人と暮らすということ(新婚)」
次回は7/13(日)、即興&フリースピーチ練習会です。
暑いと思いますが、皆さんの参加を待っています♪
今日のひとこと
「即興メソッド!」
プレゼン道場の開催日程は以下の通りです
★即興 & フリースピーチ練習会
その場で出されたお題でスピーチしていただく即興スピーチ、あらかじめご用意されたお題でのフリースピーチ、どちらかお選びいただけます
7月13日(日) 14:00~16:00
7月17日(木) 19:00~21:00
7月19日(土) 14:00~16:00
7月24日(木) 19:00~21:00
★司会&フリートーク練習会(座談会)
ひとりの進行役のもと、皆さんが自由にお話をする座談会です。
7月27日(日) 14:00~16:00
7月31日(木) 19:00~21:00
初回体験(¥1,000.-)承っています!
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