こんにちは。
スタッフのよしだです。
今日はGWも終わりかけの土曜日。
みなさん楽しい連休を過ごされましたか?
今日は暑い1日でした。夏はもうすぐそこです!
そんな夏の入り口に、Kさんが興味深いお話をしてくださいました。
はい、もちろんいつも通りプロジェクターを使って!
「最近知ったこと ~世界は広い~」
アメリカ、オーストラリア、イギリス、カナダ、イタリア、フランスにあって、ロシア、中国に無いものは何でしょう? ヒントは季節に関係するものです。ちなみに日本にもありません。
こんなクイズから始まったKさんのプレゼンです。
思いつきますか? 日本に無いからなのか、誰も正解できませんでした。 答えは・・・
サマータイム (Summertime / Daylight saving time)
時計の針を1時間早めて、日照時間を有効に使うという目的で採用されている国がたくさんあります。
ところがこの楽しそうな響きのサマータイム、採用国に住む人たちの間ではウンザリしているという声も少なくないのだそうです。
ややこしくなるのは時間の計算!
国によって(例えば北半球と南半球)、サマータイムの開始/終了時期は変わります。広い国では国内でも時差があります。
そうすると飛行機などの公共交通利用時は時刻を間違えると大変なことになりますね・・・
Kさんのアメリカ人の友人は、オーストラリア人の友達と時間を合わせるのが大変だとボヤいていたそうです。
サマータイムに対するKさんの海外のご友人の意見はこうです。
アメリカ人:inefficient
アメリカ人:pain
日照時間の有効活用とはいえ、省エネの効果がさほど高くなく、身体への悪影響があることから廃止を望む傾向にあるそうです。
そんな、世界の時間を調べていたKさん、今度は「ある事実」を知ったそうです。それは、ロシア、アメリカ、オーストラリアに有って、中国には無いもの。これまた日本にもありません。
答えは 国内の時差
そう、あんなに広い中国ですがひとつのタイムゾーンしかないのです。
実は1912年から1949年までは5つの標準時間があったそうです。ところが現在の中華人民共和国が成立するとき、そのうち4つが廃止され、ひとつの時間だけが設けられてjいるのだとか。
これには色々な憶測ではありますが、主要都市のみで考慮される中央集権のあらわれ(主要都市のみで考えればさほど広くない)、ひとつの中国としての象徴、ビジネスでの利便性が考慮されている、などの理由が推測されているそうです。
驚きですね。東西にあんなに広い中国が同じひとつの時刻だなんて!
◆Kさんのまとめ◆
サマータイム採用国の人は実はやめたがっている!
国土が広いからといって時差があるわけではない!
世界は大きい!まだまだ知らないことがたくさんある!
今回、テキスト編集ソフトを一新してプレゼンしてくださったKさん、これまで以上に見やすくなっていて、参加者の皆さんからの評価も上々でした!
探求心が深くて常に進化し続けるKさんのプレゼン、次回はどんなお話をして下さるのかとても楽しみです!
本日の参加者は6名。主催者も参加して7名での練習会となりました。
「朝起きたら異性になっていました。何をしたい?」 ★即興
「200円で人生を変えた話」
「始めたいこと」 ★即興
「自己紹介」
「NFT」
「最近気になること」 ★即興
6月開催でコンテストを企画いたします!
みなさんネタを考え始めてくださいね~
次回 5/12(木)は平日夜の座談会です。
皆さんのご参加をお待ちしています。
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プレゼン道場の
開催日程は以下になります。
★フリートーク練習会(座談会)
ひとりの進行役のもと、皆さんが自由にお話をする座談会です。
5月12日(木) 19:00~21:00
5月22日(日) 14:00~16:00
★即興 & フリースピーチ練習会
その場で出されたお題でスピーチしていただく即興スピーチ、
あらかじめご用意されたお題でのフリースピーチ、どちらかお選びいただけます!
5月19日(木) 19:00~21:00
5月26日(木) 19:00~21:00
大阪コミュニケーションスペース公式HPは
こちらから!!