こんばんは！
スタッフの平林です。
本日も始まりました、
プレゼン道場。
本日は7名で始まりました～
本日はHさんのお話です。
ちょっと長めですが
お時間あれば
ぜひお読みください♪
Hさんの奥さんは
かつて居酒屋で働いていました。
そこのお店に来ていた
常連さんとのお話です。
その常連さんは
愛称がFちゃんと言います。
そんなFちゃんは
ワンちゃんを飼っているそう。
でもグレートデンという
大型犬のため
なかなか散歩が難しいと
Hさんの奥さんに話していました。
それを聞いたHさんの奥さんは
「ワンちゃん飼っているのに
なんで散歩させないの？
私が散歩するよ！！」
そんなこんなで
Hさんの奥さんは
ワンちゃんを散歩させる日々が
始まりました。
それから3ヶ月後。
なかなかワンちゃんが
散歩乗り気でない日が
ありました。
「もしかして
全然散歩してないのでは？」
そう思ったHさんの奥さんは、
Fちゃんの家に
行ってみることにしました。
車が止まってたので
家に訪問することにしました。
すると遠くから
何か変な声が聞こえました。
なんと
Fちゃんが倒れていたんです。
Hさんの奥さんは
付き添いで病院に
行くことにしました。
2～3日倒れてたようで
病院で即入院することに。
でもある問題が浮上。
諸事情で保険証がなく
失効していたとのこと。
病院側から、Hさんの奥さんに
「どうにかできないか？」
「身内を知らないか？」
と言われました。
Hさんの奥さんは
税務署へ行ったり
色々駆け回りました。
そんなこんなしている間に
Fちゃんは
精密検査を受けました。
すると末期のガンでした。
本人にはまだ
伝えれていません。
Fちゃんは
「身内はいない」と
一点張りでした。
でも病院に居続けるには
保証人が必要でした。
なかなか見つからず。。
でもFちゃんの口から
「唯一兄がいる」
そう聞くことができました。
だからHさんの奥さんは
考えました。
本人に病気のことを
伝えるかどうか。
そして、意を決して
Fちゃんに
伝えることにしました。
するとFちゃんは
始めは冗談のように
受け取っていましたが
時間が経つにつれて
真剣な表情に
変わっていきました。
すると
「兄貴に連絡してみるわ」
実はこのお兄さん。
30年も連絡をとっていなかったそう。
だからこそ連絡を
ためらっていましたが
Fちゃんは連絡することを
決意しました。
そしてお兄さんに連絡。
その時のFちゃんは
泣きながら今の状況
そして、保証人をお願いしたいことを
伝えていました。
すると
「任せとけ。俺が全部やるから」
そうお兄さんは
言ってくれたそうです。
そしてその当日。
すぐにお兄さんは
Fちゃんの元へ駆けつけ
30年ぶりに再会を果たしました。
そして現在、お兄さんは
Fちゃんと自分をつなげてくれた
Hさんの奥さんに
とても感謝しており
今でも、Hさんの奥さんに
感謝の気持ちを行動で
伝えているそうです。
この話を聞いてみて
Hさんの奥さんは
人のために自然に動ける方で
本当に素晴らしいな、と感じました。
そして、人生の最後が見えてくると
今までに出来なかった行動に
後押しできるようになるんだな、
とも感じました。
他人のためにここまで動ける
Hさんの奥さん。
30年連絡を取れなかった兄に
人生を見据えた時に
連絡ができたFちゃん。
このお2人の行動を
私の人生にも
少しづつ投影していこう、
そう思うお話でした。
諸事情により
内容は少し割愛していますので
詳細なお話はぜひ
Hさんに聞いてみてくださいね♪
プレゼン道場は
毎週木曜日、土曜日に開催中！！
3月開催分は以下になります！！
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≪木曜日≫
・19:00～21:00
（ 3/28 ・ 4/4 ・ 4/11 ・ 4/18 ・ 4/25 ）
≪土曜日≫
・11:00～13:00
（ 3/16 ・ 3/30 ・ 4/7 ・ 4/20 ）
・18:00～20:00
（ 3/23 ・ 4/13 ・ 4/27 ）
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