先日、上の子が突然、
「ママ、私もうすぐバレエ習うでしょ?だからいつもお風呂の後に柔軟してるんだよー!」
と得意げに言ってきました。
え?!そうなの?!
いえ。
柔軟は大いに結構なのです。
娘の今の習い事にもとても大切なことですし、
何も習っていなくてもストレッチはとてもいいことです。
進んでできるなんてすばらしいし、
私も見習いたいとさえ思います。
と、それはいいのですが、
いつからバレエを習うことになっていたの?!
ここです。笑
そもそもです。笑
というのも、今の習い事をする以前に、
お友達のバレエの発表会を観に行く機会があり、
「習ってみたい?」
と聞いたんですね。そしたら、
「えーやだよ。暗くて怖いもん。」
と全拒否だったんです。
どうやら、
観ている側の話ですが、
暗くなるのが怖かったようで。
誤解を解こうと「暗いのは観ている側だけだよ」と言ったりもしましたが、
無理に習わせる気もなかったのでそのままフェードアウト…
その後、縁あって今の習い事を始めたのですが…
多分、誰かに「そんなに柔らかいならバレエ習ったらいいのに」と言われ、
いつの間にかその気になっちゃったのかな?笑
しかし、
「習いたい!」
「習っていい?」
ではなく、
「習うでしょ?」
と言われると、思わず「う、うん、そうだね!」となってしまいます。笑
"なりたい自分を(仮でも)設定する"
なる!と自分の気持ちが向いていれば自ずとそうなっていくのだと、
MYコンパスアカデミーで教わりましたが、
娘は既にそのスキルを持っていたようです
そして、
いつもは私が、
自分の設定を自分に言い聞かせたり周りに宣言したりしていましたが、
改めて聞く側から娘の宣言を聞いて、
聞く側から見ても「なるほど!」と思いました。
本人が「やるんだよ」と迷いなく設定していると、
宣言された周りも、
そういう風に本人を見たり話したり接したりするようになるということ。
娘から、「バレエ習うでしょ?」と言われたとき、
頭の中でスッと「まずはスクール選びからか。」となってしまったもの。笑
既にバレエ習っている、スクールを探す段階まできている人として、
娘のサポートを無意識に考えていました。
これが、宣言すると実現に向かって行くということか…
娘の宣言に、母学ぶ。笑
やりたいことをやりたいときに始めるのは大いに結構です!
本当にやる気なら、
ぜひ応援したいと思います♡