ラヴェル 『水の戯れ』
越智ピアノ教室
大津・膳所・石山・池の里
さきらで一人ピアノリサイタル
オリジナルコンサート
2021年3月7日 栗東芸術文化会館さきら 大ホール
演奏楽器
ベーゼンドルファーインペリアル
演奏曲目
ラヴェル 『水の戯れ』
曲紹介
近現代フランス音楽を
代表する作曲家
モーリス・ラヴェルが
1901年に作曲した
『水の戯れ』は、
印象主義の始まりと
言われています。
アンリ・ド・レニエの
詩の一節が
楽譜冒頭に引用され
噴水の輝きや
水の動きそのものを
描写したような 華麗で
ピアニスティックな曲想が
古典的なソナタ形式で
まとめられています。
恩師フォーレに献呈され
『亡き王女のためのパヴァーヌ』
とともに初演されました。
アンリ・ド・レニエ
『水の祝祭』
イルカや法螺貝 太ったカエル
水泡と黄金色が裸のラトナを
宝石のごとく輝かせる
海の精は亀の背に乗り
河の神は己をくすぐる水に笑う
(↑この一節が楽譜冒頭に引用されています)
水盤から零れ落ちる水
あたりを濡らす水しぶき
水面は欠けたり満ちたり
下がったり
無数の水滴で虹色に煌めく彫像は
真珠のような苔に覆われ
錆を息づかせる
水の 水晶の 歓喜の
あらゆる祝祭が
交わり たわむれ 散らばり
舞い上がる
魔法の庭で全ては黄昏に沈黙する
静寂のはざまに見えるのは
鏡と化した物言わぬ水面に映る
イチイの泉と糸杉の噴水
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