パーキンソン病&糖尿病の母と歩む ③ | 親子心理カウンセラー MOKO★YELL

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「お母さんの笑顔が、家族を明るく照らします」
つい自分を横に置きがちな〜
お母さん自身が、イキイキと自分の人生を楽しむ事を応援します。
義理の姉が、薬を使わない精神科医で作家の「越智啓子」
柏在住。3児の母。

MOKOがエールを送ります💕
モコです。☺️

さて、
昨日の続き。

母が、介護付きケアホームに入居して
五ヶ月半。


いつも 呟く言葉は

「なんか・・・
身の置き所がない・・・」

でした。

今でもいつも
言います。


でも、
母が元気になっていくことが
だんだんわかってきました、

それは、


ズバリ!!!


♬しゃべること♬



なんです。☺️


一人に強くて、
泣き言を言わなくて、
最後には
「はよ帰り、子供達がまってるやろ」

が口ぐせだった母。


「帰っておいで」

なんて、
お母さんらしいことは
全く言わなかった母が、

今は、
電話をしてきて、
こう言います。

「今日は、誰か、
きてくれないのかね????」



人は一人では生きていけない。


しゃべることによって
人は
人として
生きていくことができるんだと、
今、はっきり思っています。


会いに行って、
昔話をして、
聞いたこともない話を聞いて、
くだらない話で笑って。


最後に母は
私にこう言います。


「あーーーー。
あんたのお陰で、
久しぶりに、
人間らしい気持ちになったわ。

来てくれて
ありがとうね。」


これからも、
なるべく会って
いっぱい話そうね!
と思う1日でした。



母のところに行く時
見つけた花達。
綺麗だなあ。
自然はスゴイ。