マクロビオティック国際交流会でポルトガルから見えていた方たち3人が、
わが家に8日間滞在されました。
今まで経験したことのない民泊です。
3人は毎日の食事も希望されました。
初日の朝は、何がお好みかなと思ってご自分で取り分けてもらうことに。
玄米ご飯や味噌汁、切干大根や和え物など・・
日常の食事を「お~いしい~」と言って食べてくれました。
3人とも初来日で、日本の食への関心を強くもっています。

移動先から帰り再度の来宅の日、
海苔巻きを巻いていたら、ソニアとイダは早速チャレンジです。

上手に作り上げました。

この日はナタリアと3才の孫の合同誕生日会。

一緒にローソクセレモニーです。

国際交流会に出かけて帰りが遅くなった日は、
夫が蕎麦を打ってくれていました。
興味津々の3人。

緊張するなあと夫。

打ちたて、茹で立たの蕎麦で遅い時間の夕食です。

ソニアとイダが都内に出かけた日、ナタリアは家に残りました。
力いっぱい引き抜いて二度も尻もちをついて落花生の収穫をしたり、

柿を採って、干し柿作りをしたり。

誕生日が一緒の孫とも仲良くなりました。
この日はナタリアが夕食を作ってくれることに。

かぼちゃ入り大麦のスープとグリッシーニは孫たちに人気でした。

さらにケーキも。
紙相撲で遊んで、けん玉にも熱中して、
孫たちは引き上げていきました。
ソニアとイダも帰宅して夕食です。
ナタリアのスープはとってもおいしかった・・
食は国境も言葉の壁も楽々と越えてくれます。
心のつながりをもたらしてくれます。
3人で鎌倉に行ってきた日もありました。
手前の赤い包みは鎌倉のお土産です。
「おくりもの~」と3人で声を合わせて渡してくれたその包みの中には、
ハンドメイドのイヤリングが入っていました。
「どうもありがとう」

夕食は鍋の日やおでんの日もありました。
最終日の夜はまた孫たちが来て一緒に夕ご飯です。

お別れの日の朝ごはん、
ご飯の写真はいつもよく撮っていたね、

こんな食器の日も喜んでくれて。

お別れの日、一足早く空港へ向かうソニア、
ソニアは涙をためて去っていきました。

別れがたい気持ちで見送りながら、また会えることを願います。
思いがけない民泊の経験、
思いもかけなかったかけがえのない出会い、
ポルトガルは遠いけれどとても近い国になりました。
ナタリア、ソニア、イダ
わが家に来てくれてありがとう♡
正食千葉教室おちこちの 向後 安希子です。
自宅でマクロビオティックの料理教室をしています。
自然に添う暮らしをつなぎながら、日々の小さな気づきを綴っています。
今日もお読みいただきありがとうございました。
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