メモ
要点は・・・
ブログ主様の探究心には、感心します。
この頃の重要な登場人物が、記事内・出席議員リストの1,2番目。ヘッセン·カッセル方伯とヨハン·ヨアヒム·クリストフ·ボーデ。
そしてクニッゲ男爵、フント男爵、シュタルクです。
組織としてはフリーメーソン=フライマウレライ、イルミナティー啓明結社、ストリクト・オブサーバンツ厳格戒律派。
ネットではストリクト・オブサーバンツの名を見かける事はありませんが、この組織がドイツ人民の心を掴んだキイです。
この組織の掌握なしに、後のイルミナティーのコミュニスト活動の効果はあり得なかったでしょう。
そのプロセスをヘッセンの命により、秘密裏に動いたのが、クニッゲ男爵とヨハン·ヨアヒム·クリストフ·ボーデなのです。
クニッゲ男爵はこれらの活動の後、ヘッセン家から疑われ追いやられ、それに代わるのがロスチャイルドです。
シュタルクはイエズス会から送り込まれた、ストリクト・オブサーバンツへの妨害工作員ですが、後にヘッセンの下に付いています。
つまり、フント男爵の理想をストリクト・オブサーバンツから取り除くために、ヘッセンが送り込んだ刺客なのです。
これらが、イルミナティーを純粋なコミュニスト活動部隊にする為に、ヘッセンが仕組んだ裏工作、正反合の仕組みです。
現代の社会に入れ込まれた、「混沌、戦争を煽る勢力」と「日本は神の国で世界を救う。」というマッチ・ポンプと同様です。