お迎え現象!? | おちびたれの『おちびでござい!!』2

おちびたれの『おちびでござい!!』2

おいしいものと楽天イーグルスが大好きなウリボーの日記です☆

母がグループホームに入ってから初めて
父と姉が面会に行った(おちびは仕事)


それまで父のことも誰のこともわからず
「親きょうだいに会いたい」と言っていた母が
「会いたかった〜飛び出すハート私の大好きなお父さん!」
と嬉しそうな声で迎え
姉のことも幼少時のあだ名で呼び
1時間以上も会話が途切れることなくしゃべり続けたそう


今回、姉は予定の詰まる中
無理を通して帰省してきていて
その理由は母を父の住む施設に移すかどうかの相談で
それは老健からグループホームに移るときに
老健の担当者さんから
「お母さん、(終わりに)近づいていると思う」と言われたから


そう言われたよ、というと
姉も何となくそんな気がしてた、と


以前書いたとおり
父と母を騙して引き離してしまったので

たまにお互いの部屋を行き来しながら
旅立ってもらえたらいいなと思っていたので
まだまだ先のこととのんびりしていたら
母にはその時間がもう無いかもと告げられて
途端に慌てて姉に来てもらったのです


姉いわく、グループホームでの母は
今まで見たことないくらい幸せそうだった、と



そして
「あそこの陰にじーちゃん(母のお父さん)が来てるけど(意地悪な)姉がいて行けない」と言ったそう


なんと!!
母が大好きなじーちゃんが迎えにきてて
母が嫌いな母のお姉さんが現世に引き留めてくれてる?


さらにおちびの姉に向かって
「あなたは行くの?」と聞いてきたので
「行かないよ」と答えたら
「そうか。あなたはそれでいいよ。」と言ったそうな


ちなみにこの日
母の実家ではじーちゃんとばーちゃんの月命日のお参りをしていたそうで


うーん、そうか〜
と妙に納得したおちびと姉でした



本当にお迎え現象なのかどうかはわからないけど
このまま最後の日まで幸せに過ごして欲しいなあ花