天気が良いので自転車で一回り。
一日中ゴロゴロしてようかと思ったけど
それももったいないと思うような天気だったので
馴染みの町をグルリと回ってきた。
意外な発見もありで楽しかった。
目白駅近く目白通りの裏通りにある「貝の鳥」というお店。
絵本中心の古本、海外の木製玩具、小物が並んでいた。
店頭で優しそうなお婆ちゃんとなんとなく立ち話。
大学生になるお孫さんと以前はよく来ていたそうです。
話につられて巾着を2枚買ってしまった。
学習院大学横の坂を下りると「切手の博物館」がある。
楳図かずお先生の「グワシ!」のポストが目印。
幼小中と通った我が母校坂下の通り沿いにあるメダカ池。
近所の子どもたちが大切に育てている。
メダカの絵にも癒される。
神社は七五三の装い。
下落合の実家近くの小さな「弁天様」では祭礼の儀式があったみたい。
背後にあった大きな屋敷の宅地造成時に横穴墓群と刀が見つかった。
10歳の僕たちは、まさしくその時にその場所で遊んでいた。
そして親友が「その刀」を持って帰ってしまった。
慌てている役所の人たちに親友の家の場所を教えた記憶がある。
妙正寺川沿いで見つけた小さな駄菓子屋。
開店して1年ぐらいだって言ってた。
店内で色々見ていたら小さなお得意様たちが来店したので店外に。
100mほど先には赤塚不二夫先生の事務所がある。
バカボンのパパが優しく落合の町を見守っている。
どうやら建て直しをするらしい。
染色工房「染の里 落合(双葉苑)」は落合の染色文化を今も継承。
数年前?にリニューアルして体験がしやすくなっている。
街並みも染色文化に合わせて変貌。
月曜日は振替休みなので、ゴロゴロします。