イギリス名門窯スポードから最後の段ボールが・・ | 京都らしい紅茶教室ティージョルノ. Official blog

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『世界の紅茶を通して 文化を伝える』
雅な日本人の心を残しながら、海外の茶文化をどんどん取り入れ
“紅茶のある暮らしで心豊かに”をテーマにQuality of Lifeを過ごしませんか。 
毎年、紅茶生産国、紅茶文化の国々に出向き、体験に基づく授業を行なっております。

英王室御用達老舗陶磁器メーカー・ロイヤル・ウースター・スポードが250年の歴史に幕を閉じます


先日スポードさんからお知らせを聞き、早々に事情を伺いに本町の日本代理店へ走る

今夏の茶通会 ではスポード&ティージョルノ紅茶教室のコラボイベントを開催し、多くの生徒さんが参加され その後スポードの魅力に惹かれ 少しずつ集めてらっしゃった方も少なくありませんでした。


京都らしい紅茶教室 “Tea giorno・ティージョルノ” 
こちらがストーク・オン・トレントにあるスポードの工場です
陶器の街として栄えてきたストーク・オン・トレントは、多くの窯が軒を連ねる街。



写真は、全て昨年の夏のものですが、これがスポードでの最後の写真になるとは思いもしませんでした。この時もストーク・オン・トレントを中心に英国老舗窯、工場を廻る予定でスケジューリングしていただいていたのですが、直前になりお世話になっている百貨店のウェッジウッド店員さんから工場が全て中国に移転して英国製のものが姿を消すということを聞き、まさかと思っておりました。


それから一年少し・・そんなことになるとは。伝統ある老舗は絶対に潰れない!と言われる時代は

遠い昔になっていくのでしょうか・・汗


京都に伝統を重んじる町ということもあり、日本を代表する老舗の会社、商店があり、職人さんが沢山いらっしゃいます。京都の町でも代々続いた老舗のココがまさか???と耳や目を疑いたくなりますが同じく経営破綻している状況です。

世界中がそんな世の中になってしまっているのでしょうか・・

わが父も古くからの日本伝統文化に携わる仕事をしておりますので人ごとではありません。



京都らしい紅茶教室 “Tea giorno・ティージョルノ” 


Spodeの前で記念撮影カメラしました




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京都らしい紅茶教室 “Tea giorno・ティージョルノ” 

   スポードの代表作シリーズ「BLUE ITALIAN」と同じ名前のレストランが敷地内にあります。


早速中へ・・壁面にはBLUE ITALIANの器が並べらています。想像したイメージとは違い、わりとカジュアルな店内でした。各自トレイを持って並び、食べ物や飲み物を選びます。


このようにスポードへ行った時は、意気揚揚と写真も笑顔いっぱいのものばかりです。そんな私も先日スポードさんへ駆け付けた時には、自分がその場でこれほど暗い気持ちになるとは思いもしませんでした。と申しますのも、お世話になったので最後にまた何か食器を買わせていただこうと伺ったのもありましたが 本当ならお安くなっている商品の値札を見て、嬉しくどんどん物欲が出そうなものですが、何故かストーク・オン・トレントの風景が頭の中をめぐり、どんどん悲しく淋しくなっていきました。その場でそんな風になる自分は予想外でしたダウン


お世話になっていた店長さんやスタッフの皆様がそんな私にお声掛け下さり、またいろいろな思い出話をしました。そのうち、残り少なかったEngland製のものも売れていってしまい・・はっと気が付いた私は少々慌てて商品を選び始めました汗


届いたスポード製の陶磁器、これからも大切に大切にしていきたいと思います。

京都らしい紅茶教室 “Tea giorno・ティージョルノ” 


イギリス伝統窯スポードの復興を願いながら・・





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