対人コミュニケーション実践 第5回課題
CMグループ
CM(コマーシャル・メッセージ)からCM(コミュニケーション・マスター)へ
CMからみる日米のコミュニケーション比較
総合政策学部1年 斉藤亜衣
文化的な差異がCM制作に与える影響を考える。
(異文化混在で苦労するアメリカ、視覚的な表現がCMで許される日本 など)
CMの目的の変化 (直接的に購買に結び付けるCMだけでなく、WEBへアクセスさせようとするCMづくりなど) 特に、文化・社会・心理の観点から実践的に学び、CMを介した対話力の向上を実現するコミュニケーション戦略を探る。
最終的なアウトプットとして、調査結果に基づき、次世代のCMと、そこから派生するメディア戦略を提案する事も検討している。
日本とアメリカのCMにおいて、大きな違いは、アメリカでは、比較広告が盛んである
ということである。日本では、なかなか見ることのないCM作りである。有名なのは、PepsiのCMである。Colaをライバル社として名指しで、挑発するようなCMになっている。内容としては、男の子が自動販売機にジュースを買いに来る、という場面でスタートし、男の子は、お金を入れるとColaのボタンを押す。そこでは終わらず、またお金を入れるとColaのボタンを押す。何をするかと思えば、その2本を足台にして、ボタンの届かなかったpepsiのボタンを押し、colaの缶をそのままにpepsiだけ手にすると男の子は去っていく、というCMである。日本でこのようなCMをオンエアすれば、非難の的になるところだろうが、アメリカでは許されているらしい。これは、日本とアメリカの国民性の違いなのだろうか。
こういった挑発的なアメリカのCMは、CMをとおしてのコミュニケーションとしては、視聴者にCMの印象を深く残す効果があるという意味で、インパクトが大きい。また、このCMをとおしてのコミュニケーションとして考えられるのは、視聴者だけでなく、またライバル会社であるcoca-colaに対しての宣戦布告ともとれるだろう。テレビのCMをとおして、pepsi会社は、coca-cola会社に宣戦布告という形でのアプローチをかけている。