金曜日の5限はグルワの日に決定。

・映画の予告編(担当 望月)
 だいたい、英語訳・日本語訳だけで流されている。ただし、「アルマゲドン」については、米では「家族との絆」、日本は「恋人とのつながり」を強調していた。「千と千尋の神隠し」については、日本は「宮崎駿」自体が有名なので映画の説明程度で地味に仕上げていて、米はグロいシーンを多用し印象づける工夫をしていた。

・対象を「緑茶のCM」から「日米CM比較」に拡張したことで、チーム名を「お茶チーム」から改め「おちゃのこさいさいズ」に決定。

・プレゼンテーションについて
 来週の5月28日開催予定。中間発表の到達点をどこにもってくるか、金曜日のグルワで詰めて話し合う。パワーポイントも用意する。金曜日までに各自のCM研究を進めてくること。

・日米CMの長さが違うことについて。
(出口)テレビ局1つで、CM枠が30%程度。利率を大きくするために、テレビ局はCM時間を細ぎりにして、企業に売り渡したがる。それに比べ、アメリカは長い区切りで売る。社会構造の問題か。

(堤)日本は15秒、アメリカは30秒ということで、日本は1つのCMに1つの簡単なメッセージを込めていて、アメリカのCMにはストーリー性があった。

・CMの仕組み
 日本はCMでキャンペーンを押すが、アメリカは商品そのものを押す。

・アックスのCMについて
(斉藤)米は映画みたいなCM。制作費、ロケ地がすごい。日本はチープな感じ。米では、CMをつくっている人が、映画業界へいくことが珍しくない。米では、CMが登竜門的な存在になっているのかも。

対人コミュニケーション実践 第4回課題 CMグループ -CM(コマーシャル・メッセージ)からCM(コミュニケーション・マスター)へ- 総合政策学部4年 出口美月 s04585md 総合政策学部1年 斉藤亜衣 s07420as 総合政策学部1年 望月一磨 s07955km 環境情報学部1年 堤麻紀 t07506mt 研究テーマ 私たちは、企業と人とをつなぐ媒体であるCMを通して、日米の対人関係とコミュニケーションを比較します。 「同じ商品でも、国民性に合わせて、日米それぞれでCMがつくられている!」 調査対象と担当者 ・ コカ・コーラとペプシ (出口美月)・ マクドナルド (堤 麻紀)・ ケンタッキー (斉藤亜衣)・ 映画の予告編の日米比較 (望月一磨) 調査方法  YouTubeを使って日米両方のCMを見て、特徴的な部分を比較によって導き出す。 調査の観点1、文化的な差異がCM制作に与える影響を考える。(異文化混在で苦労するアメリカ・感覚的な表現がCMで許される日本 など)2、CMの目的の変化 (直接購買意欲に結びつける目的から、視聴者の関心をWe誘導する目的へ など) 3、問題点 ( CMスキップ問題 など) 特に、文化・社会・心理の観点から実践的に学び、CMを介した対話力の向上を実現するコミュニケーション戦略を探ります。最終的なアウトプットとして、調査結果に基づき、次世代のCMと、そこから派生するメディア戦略を提案する事も検討しています。

McDonald 担当

調査の観点
①×放送時間帯
➁秒数
③勧誘表現
④CMの終わり方
⑤×カット数
⑥商品の登場回数(映像・音声・文字)
⑦キャラクター
⑧CMの撮影場所
⑨登場人物(人数・年齢・性別・人物の関係)
⑩ナレーション

<日本>
⑴ http://www.youtube.com/watch?v=Kid6T-ZghIU
➁15秒
③「100円あったら、マックへいこう」 音声・文字
「もう あいている、まだ あいている」
④「i’m lovin’ it」
⑥CM中ずっと(登場人物が食べている)
⑧どこかの屋上、青空
⑨女2人、男1人・20代半ば・友人関係
⑩登場人物の会話を中心に

⑵ http://www.youtube.com/watch?v=Kid6T-ZghIU
➁15秒
③「新定番 Salad mac」 文字 
④「i’m lovin’ it」
⑥CM中ずっと(登場人物が食べている)
⑧マクドナルド店内
⑨女2人(オセロ)・30代・親友
⑩登場人物の会話を中心に

⑶ http://www.youtube.com/watch?v=_TN9RKY9hXk
②15秒
③「えびぷりしてる?」 文字
④「i’m lovin’ it」
⑥1回(登場人物が食べている)
⑧晴れた日の町並み
⑨女1人・20代半ば
※カリスマモデル蛯原友里を起用し、大当たりした。

⑷ http://www.youtube.com/watch?v=Ml0vzly5YUc
②15秒
③「あんしん0円」 音声・文字
※バーコードリーダーを使った新しいサービスをアピールするのみ
④「i’m lovin’ it」
⑥なし(ただし、バーコードリーダーの画像として登場)
⑧マクドナルド店内
⑨なし

⑸ http://www.youtube.com/watch?v=T6jQlzr6Gjg
②15秒
③「Tomato McGrand in Japanese」
④「i’m lovin’ it」
⑥CM中ずっと(妖艶な外国人女性1人がくねりながら、しかし手にはトマトマックグランドが。衣装はマクドナルドらしい黄と赤のボーダー。背景は赤一色)
⑧どこかのスタジオ
⑨外国人女性1人(20代後半のモデル)


<アメリカ>
⑴ http://www.youtube.com/watch?v=UeRxqEM-sXU
②30秒
③なし
④「i’m lovin’ it」
⑥CM中ずっと(美しい女性に見とれる男性3人の手にマクドナルドのポテトとシェイクが)
⑧道
⑨美人な女性1人(30代半ば)・男性3人(20代)・通行人多数・赤の他人

⑵ http://www.youtube.com/watch?v=RbCvmhcBFsM
②60秒
③「Feed your inner child」
④「i’m lovin’ it」
⑥CM中ずっと(あらゆる業種の大人の体の中からそれぞれ子供たちが出てきて、マクドナルドへ向かう。ハンバーガーを手にまた体内へ戻っていく。その間、大人は静止している)
⑧オフィス街から
⑨30代~50代の働く男女・赤の他人

⑶ http://www.youtube.com/watch?v=-c4ZOAV7Qik
②13秒
③ハンバーガーがお客の手に渡るまで
④「i’m lovin’ it」
⑥CM中ずっと(ハンバーガーがつくられる様子を、男性が説明)
⑧マクドナルド店内
⑨女性店員1人(20代)・男性ナレーター1人(30代)

⑷ http://www.youtube.com/watch?v=uB3DK0BlJnM
②30秒
③「My first」
④「i’m lovin’ it」
⑥なし
⑧スタジオ 背景は白
⑨各業界の人が次々に登場し、自らの〝はじめて〟を発表していく。胸にはマクドナル
ドのバッチがつけてある。


<気づき>
・日米の共通点
「たらった、らったったー」というマクドナルドのテーマ曲とロゴは、CMの終わりには必ず登場する。ロゴの下には「i’m lovin’ it」というフレーズがついてくる。
・ 日米の相違点
日本はCM時間が15秒と短く、登場人物にセールスさせて、より分かりやすくより直接的に消費者に訴えかけていた。若い女性店員の「いらっしゃいませ」を好んで使っているように見えた。シュチユエーションは晴れた日の午後、明るい店内で、というものが多かった。マクドナルドのシェイクをはさんで親しい友人と向かい合い、ハンバーガーを食べつつ友人と談笑、というイメージを狙っているようにも見えた。
米はCM時間が30秒から60秒と長く、ストーリー性のあるCMが可能だった。大人のなかにある〝こども心〟を刺激するのがマクドナルドだ、と言わんばかりに、CMに子どもが多く使われていた。日本と違い、有名タレントを起用することは無かった。