オーストラリアの海辺発 肩の力を抜いて自然体で暮らす食と心のヒントをお届けしてます。
世界を飛び回っていた管理栄養士×シェフが、障害児子育てをきっかけに「キッチンから未来を変える」フードコーチ・ライフコーチに!?書籍化したストーリー、まずはここからスタート→10年間のholisticfoodjourney
興奮の嵐のブルーノマーズのコンサートで始まった我が家の放浪の旅。
出発から30時間以上かけて、やっとキャンパーバンのあるオランダの田舎町にたどり着きました!
とりあえずは爆睡して一晩休んでから必需品の買い出しに。一通り生活の基盤を整えました。
バンツアーはまた今度ね。
オランダは私も初めての国なんだけど、風車や水路、小人が住んでそうなおうちの数々がかわいいチャーミングな国。
田舎のせいかのどかで時が止まったみたいです。
霧の立ち込める中、朝イチで息子と水路沿いのウォーキングに行きました。
おとぎ話のような風景の中、どんぐりがいっぱい落ちてて、拾うのが楽しそうな息子。あーこういうの幸せだなー。
バンに帰るとどんぐりをピカピカに磨いて目をキラキラさせながら言うんです。
またいっぱい
どんぶり取りにに行こうよ!
😳
「どんぐり」だから🤣🤣🤣🤣🤣
そんな怪しい日本語とフランス語と英語を話す我が家ですがオランダ語はさっぱりでまさにlost in transition。ラテン語じゃないし想像してもわかんないw
でもさ、食材の買い出しもパーキングメーターでの駐車も、カフェテリアでの注文も、全てがサバイバルゲームみたいで楽しいんだよね。
生活に必須なオランダ語をみんなで覚えたり、Google翻訳のアプリで表記されてることを理解したり。オランダ語で聞かれても英語と身ぶり手振りでなんとかこたえてみたり(笑
子供達もその都度問題解決の力が試されて、これぞまさに旅の醍醐味。
英語やフランス語が話せるからと言ってそれがどこでも通じる訳ではないし。
自分の感じてる「当たり前」が世界中全ての人にとっての「当たり前」ではないことを体感してほしいなって思うんです。
みんな違ってみんないいんだってこと
「こうあるべき」なんて小さな世界で自分が作った枠にすぎないこと
当たり前の外側に広くて自由な世界があること
言語だけじゃなくて、食や習慣や文化の違いからも、肌で感じとってほしいな。
昔から旅が大大大好きだった私。
子供が生まれてからもヨーロッパや北米、中米、アジアにアフリカ、オセアニアと色んな旅をしてきました。
でもコロナが始まったばかりの頃ギリギリで行けたバリを最後に、異国の地を訪れることがなくなりました。
その3年弱の間に、私自身もいつのまにか自分で作った枠の中で暮らしていたような気がするんだよね。
ロックダウン、ステイホーム、ニューノーマル。。。社会に決められた枠に押し込まれると、いろんな「当たり前」ができてくる。そしてそれは気づかないうちに「こうあるべき」に変わってく。結果すごく狭い世界で生きてたなーってね。
世界は広い。人生は一度きり。この家族も一度きり。家族で冒険しながら重ねていく「今」がワクワクする未知の世界につながってく。
コロナがあったからこそ、より強くそう思える気がします。ありがとねコロたん。
みんなもそろそろ、枠取っちゃいなよ♡
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