オーストラリアの海辺発 食・子育てからライフワークまで、ママの生き方をホリスティックにサポート。
世界を飛び回っていた管理栄養士×シェフが、障害児子育てをきっかけに「キッチンから未来を変える」フードコーチ・ライフワークコーチに!?書籍化したストーリー、まずはここからスタート→10年間のholisticfoodjourney
友達がこんな写真を送ってくれました。
ウォーカーなしで娘と歩いてる写真は嬉しい♡
これは私と旦那に挟まれてますが、去年から片手を繋いだだけで外出ができるように!
以前は手を繋いでも怖くて私の手にすがるように歩いていたし
しょっちゅう転ぶので
それをキャッチする私にも負担がかかり実用的ではなかったんです。
でも長かったロックダウンの間、毎日スーパーまで往復練習。
徐々に安定していって、今ではなんと1時間くらい手を繋いでお散歩ができるようになりました。
しかも私の手は添えている程度で、セイフティネットのような感じ。
そしてなんと年末には犬の散歩まで。
娘は犬が大の苦手だっただったんですが、去年ちょっとずつ慣れていき、散歩もできるようになったんです😭
これもセイフティネット的に旦那がTシャツの後ろ持ってるだけ。
不意に引っ張られたり、犬の方が歩くの早かったりする中うまくバランスとって歩いてました。
また、浮き輪を付けずに泳ぐこともずっと怖がっていたんですが、2、3メートル平泳ぎっぽいのができるように。
結構波のある海でも遊べるようになってきたし、たくさんの恐怖心を克服しつつあります。
体の不自由さに伴う特定の場面での恐怖心を乗り越えてやってみたかったことを実現させていく娘には感心するばかりです。
どんなに誰かに「大丈夫だよ」と言われても、怖いものは怖いというのが恐怖心ってもの。
どんつき子育てで有名な私ですが、娘の恐怖心には出来るだけ寄り添うようにしてきました。
障害のない私には親であっても感覚的に分かりえない部分もあると思ったから。
結局は恐怖心って自分が向き合おうと思わない限り周りはどうすることもできないしね。
そしたらね、最近娘が
Experiment (実験)という言葉を使うようになったんです。
何か恐怖心がつきまとう時に
ちょっと実験してみるから待っててって言うんです。
どうしたら怖くなくなるのか
いろんな角度から実験してみないとわからない。
自分にしかわからない「感覚」を得たいみたい。
なるほどねー。
どんなに親が近くにいようと
障害のある娘にしかわからない感覚っていうものがある。
娘はそれを自分で見つけるしかないんだってこと、もうわかっているんですね。
それを「実験」と呼ぶところが娘らしくて。
失敗は想定内。
うまくいくかどうかはわからないけど、いろいろ試してみることに意味があるってことなんだろうな。
この実験の数々で乗り越えた恐怖心がいっぱい♡
すごいね娘。
子供が恐怖心から何かができないって親としてはとってももどかしいよね。
大丈夫よって無理強いしたくてプルプルしちゃったりもするよね。
でもきっと子供って
恐怖と向き合う力も乗り越える力も
持ってるんだねー。
親は見守るのみ。
うまくいこうがいくまいが
たくさん実験させてあげるのがいいんだなーなんて思った出来事でした。
大人になっても怖いことってあるけど、なんでも実験だと思って向き合えばいいじゃんね!
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