オーストラリアの海辺発 食・子育てからライフワークまで、ママの生き方をホリスティックにサポート。
世界を飛び回っていた管理栄養士×シェフが、障害児子育てをきっかけに「キッチンから未来を変える」フードコーチ・ライフワークコーチに!？書籍化したストーリー、まずはここからスタート→10年間のholisticfoodjourney
新年、10日も過ぎてしまいましたが
一応、あけましておめでとうございます（笑
12月に子供たちの学校が終わってからまもなく家族でロードトリップに出てまして
先週一度帰宅した次第です。
オーストラリアは今長ーーーい夏休みなので、また今週から旅に出ようかーと言ってるところ。
今度は仕事もできるようにパソコン持ってきまーす。
さて、長いことブログをお休みしていましたが
もはや何から書いていいか分からないほど色々思うことがありまして
筆が止まっておりました。
去年はずーっと次々と押し寄せてくる巨大な波に巻かれて瀕死状態で生き抜くのに精一杯でした。
それが12月に入って
8年間の娘の裁判が終わり、7年間の息子の小学校生活が終わり
ついでに半年近かったロックダウンも終わり
突然周りの水の動きがピタッと止まったように感じました。
娘の裁判が終わったことに対しての実感が湧くには
まだまだ時間が必要で
もはや足もつく浅い水溜りなのに、一人で無駄に溺れてみたくなったりします（笑
もう戦わなくていいんだ、という事実を受け止めるプロセスさえ
終わっていない感じです。
ということで、2022年はご褒美の1年にすることにしました。
漢字ひとつ選ぶなら『褒』英語で言うならreward!
目標もゴールもありません。
これまで、気づかないところでずっと戦っていた自分と家族を
思いっきり褒めて、楽しいことだけをする
エフォートレスな（踏ん張らない）1年にしたいと思います。
これまでも、散々好きなことだけをやってきてましたけど
同時にいつも何かしら踏ん張ってた私。
ゴールを定めて前に進み続けること
自分の可能性にチャレンジすること
ネガティブな経験をポジティブな力に変えていくこと
そうすることで、この戦いに負けずにいられたのかもしれないなー。
私逆境に強いし、向かい風がある時に本当の力を発揮できるからね。
去年で人生のチャプターの一つが終わり
そしてこれからまた新しいチャプターが始まります。
オーストラリアでは高校を卒業すると大学にいく前に
ギャップイヤーと言って1年休みをとって世界旅行に出たりするんだけど
今年はまさにそんな感じ。
新しいチャプターに行く前に、ご褒美の1年を過ごしながら
自分と向き合い、次のチャプターでのあり方を模索！
だって人生は一度きり！ルルルー。
仕事はお休みしますというわけではなく
事務局やFood Therapyファシリテーターは自走しているし、
料理教室やコーチングは続けていきます。
正直、仕事においてやりたいことは全部やり尽くした感じで
新しくやりたいこととかないんです、わはは。
これまでは子供達の未来のために仕事を通じて世界のママに伝えていきたいことがあったんだけど
子供達がそれを直接受け止められる年齢になってきたのも大きいです。
我が家の味、生き方や考え方、息子と娘に直で伝えていきたいなー。
奇しくもこの1年、世界のチャプターも大きく変わろうとしている1年です。
きっとコロナも起こるべくして起きたことなんだろうし
ユニバースがどこに導いていくのかまだまだ着地点が見えません。
コロナ以外でもいろんなことが新しいチャプターに向かって動いてますからね。
こんなSF映画みたいな激動の時代の変化をリアルタイムで目撃できるのって
ほんとすごい！
先が見えない激動の中だからこそ、今を生きるしかない。結局本質は変わらないんだと思います。
あっちこっちの情報に振り回されずに、「今」をアンカーにして大きな視点で見ることも大事なんじゃないかな。
ということで私はよりテケトーなご褒美1年を送ります。
去年は裁判上、書きたくても書けないことが多かったので、今年はもっと日々のこと、想うことを発信していけたらなーと思います。
ギャップイヤーはじまりはじまり〜。
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