はじめましての方へ
世界を飛び回っていた管理栄養士×シェフであるマーシャン祥子が障害児子育てをきっかけに「キッチンから未来を変える」ママのためのフードコーチになるまでの道のりを是非読んでください。随時更新中
・10年間のholisticfoodjourney
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今日は何も思うように行かない日でした。
今日のことも明日のことも先のことも予定していたことが全部狂い、何もかも仕切り直ししなきゃなのにそのエネルギーもないという感じ(汗)
もうすべてお手上げ〜とふて寝したいのに、師匠が突如テンパって仕事すると言いだして、退屈する子供達の相手。
今日は皆でお出かけのはずが〜。。。
私の心の状態が悪いと子供達は敏感に察知します。娘に至っては朝からぐずりまくり。
もー勘弁してよ的な状況。普段は泣いてるならちゃんと向き合う余裕を持つように心がけてるけど今日に至っては全くもって向き合えず。
泣いてる理由がわからないんです。
娘のうまく説明仕切れない言葉を理解してあげられない。
いつもの直感が働かない。
あぁ、すべてがうまくいかない。。。
夕方からは師匠が息子を連れてラグビーの観戦に行き、そんなぐずる娘と二人。
びーびーぎゃーぎゃーに耐えられず、
うるさいなもう、テレビ見ててよ！
となりました。
すごい悲しい図ですが、気力ゼロだったんです。
ちなみにうちは車内以外はテレビやiPadに子守をしてもらうことはあまりないんです普段は。
そして娘はテレビに夢中で、私も側にいなかったのでトイレに行けず、おもらししてしまいました。
娘を洗って、濡れたラグをと洋服を洗濯機に入れ、どこまで何もかもうまくいかない日なんだとやるせなく。
夕方早くからひとり酒(笑)
ワインを片手にマミーが買いだめしている普段は見向きもしないポテチを開けて、パソコンで私の癒しである医療系ドラマ見始めたのです。 
珍しいポテチに超反応した娘がテレビの部屋からやってきて
チップスちょっとちょうだい？
といったその姿にハッとしたんです。
娘、素っ裸(汗)
娘を洗ったまま服を着せるのを忘れてた、というかまぁ暑いし裸でもいいよねくらいに頭のどこかで考えてた自分に
こわっ！！！
って思ったんですね。
今児童相談所とか来たら連れてかれちゃうわみたいな図！
ソファでドラマ見てポテチ片手に飲酒する母親とスッ裸でテレビの前でポテチ食べる3歳児
完全にネグレクトではないですか！？
とりあえず服だけ着せて、ポテチもしまったけど超無気力なままドラマを見続けて1日を終えてしまいました。晩御飯も師匠に託し。
まぁこんな日があってもいいとは思うんですけど。ここで言いたいのは、どんなママでもネグレクトって紙一重なんじゃないかなということです。余裕がないと、こんな風になっちゃうと思うんです。今日に至ってはなっちゃうの当たり前じゃない？的な気分です。
ママがすごく疲れていたり、負担が大きかったりすると、絶対子育てって難易度が高くなっていきます。
子供が本当に必要なことを感じてあげられなくなってしまうからです。
子供のぐずりとかいうことを聞かないとかって、この子供のニーズが理解されない、満たされないというところからくると思うんですね。
そしてそのぐずりでママの負担や疲れに拍車がかかり、何もしたくない、できない状況になってしまうわけです。
誰にでも起こりうる悪循環だなと今実感しています。
大事なのは以前も書きましたが負担の分散。そして家族から離れて自分の時間を持つこと。
罪悪感を感じがちですができるだけシンプルに、できるだけ負担を減らしていくことが結局は子供のためにもなるわけです。
自分に不必要な負担を見分け、自分が負担すべきところを明確にしてちゃんと責任を果たすのも大事。
ちょっと帰国や仕事に関してややこしいことが多すぎて、負担が増えていたので、シンプル化していこうと思います。
また絶対的に家族タイムも多すぎたので、明日はお一人様させていただきます！
