はじめましての方へ
世界を飛び回っていた管理栄養士×シェフであるマーシャン祥子が障害児子育てをきっかけに「キッチンから未来を変える」ママのためのフードコーチになるまでの道のりを是非読んでください。随時更新中
・10年間のholisticfoodjourney
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昨日から彼らは旅行へ行っていて私はお留守番ですが、彼らの友達がピクニックするから行っておいでと紹介してくれたので今日はまたヴァンテーヌの森へピクニックへ。
今日のピクニックのメンバーは誰も知らないのに、食べ物持って参加してきちゃった(笑) 突撃だよね、あはは。
でもオーストラリアから里帰りしてます、家族は南仏で、私一人、旅行に行ってる友達夫婦の家に泊まってます、というかなり謎な設定の私を快く受け入れてくれたのです♡
今までパリで出会った人も今日のメンバー濃すぎて、全員情熱大陸出れるよね？って連発しました(爆
パリで10年かそれ以上暮らしてる日本人って、とにかくそれぞれのストーリーが面白いんです。
誰もが知ってる一流ブランドの服やバックのデザイナーやパタンナー
プロのオーボエ演奏者やピアニスト
日本のメディアの現地コーディネーター
パリコレやってるメイクアップアーティスト
グラフィックデザイナー
プログラマー兼自転車フォトグラファー
料理人、パティシエ
(生の貝を食べました。)
それぞれのパリに来た経緯とか、今の仕事ぶりとか聞いているだけで、情熱大陸の音楽が流れてくるわけですよ(笑
文化と芸術の香りがプンプンしています。
ちなみに昭和の香りもしましたが(笑
面白すぎて片っ端から話を聞いてしまいました。リアル情熱大陸。
情熱大陸がスタンダード、みたいな空間ですけど、全然気負いしなくていいのは、みんなが超叩き上げでやってきた人達だったからかな。
外国で、しかも英語よりさらにハードル高いフランス語で現地のトップレベルの人達に混じって自分のスキルを使って10年クラスでやり続けるのは容易いことではないと思うんですね。
努力をすることは最低ラインであり、当たり前になってるから全くガツガツしてないんじゃないかなー。
とにかく彼らのあり方に色々学ぶこともあり、オーストラリアで活躍する日本人とはまた全然違う波動を感じ、新鮮で刺激になりました。
これも滅多にできない経験なので本当に貴重なパリお一人様時間です。
パリの食情報も色々入手したのでまたアップしたいと思います。今日はいよいよ家族に会いにモンペリエへ下ります。
お一人様も良かったけど、やっぱり子供達に会いたい〜。
いつもは自分時間が少ないからいかに工夫してそれを生み出し、マックスでエンジョイするかに情熱を注いでますが。
毎日一人だと、自分時間のありがたみが下がります(笑)
なーんだ結局子供達がいるって人生にメリハリ与えてより楽しませてくれてるんじゃない？また気付けて良かったです♡
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