息子は学校ですごく仲良しの友達ができて日々たのしそう。一番の仲良しはオージーだけどママがなんと私立高校の日本語の先生でフランス語も教えていたこともあるという!正に友達になるべくしてなった感じ(笑) 親同士も意気投合、もうすでに家族ぐるみでお付き合い。
先日クラスのフィロソフィを決めるなんとかっていう儀式があって。各家族も教室で参加してきた。
息子のクラスは
「目立つために生まれてきたんだから皆と同じじゃなくてもいいじゃない?」
意訳するとそんな感じのフィロソフィ。
出る杭は打たれる、の正反対という感じ(笑) 好きだな~。
小さい頃私、ばばちゃんにいつも
皆と同じなんてつまらないじゃない?自分らしくいてごらんとか自分にしか出来ないことをやってごらん。
って言われて育った。それはそれは目立ちたがり屋な子でしたよ(汗)
出る杭は打たれることもあったけど、出過ぎた杭は抜かれるて信じて日本で生きてた私。結局出過ぎて日本に収まりきらず10年前自ら日本を飛び出しましたが。。。笑
話はそれたけど。
個性を尊重してのばそうとしてくれる担任の先生が好きだわ。
儀式では皆でキャンドルを灯して、黒い箱に穴がいくつかあいててそこに順番に入れてくの。一つじゃ穴からちょっとしか見えないけど、全員分集まるとたくさんのキャンドルの光が穴からもれて周りを強くてらすようになる。個性もたくさんあつまれば一つの大きな光になるってことらしい。
子供達にわかりやすいし素敵だなー。
最後に皆でゴスペル歌って。担任の二人のおばちゃん先生、天使にラブソングをみたいに踊ってた。なんてファンキーな(笑)
私も娘抱っこしてノリノリで盛り上げておいたわ。
息子はこのカトリックの影響をうけて、十字架に打たれるジーザスごっことか、ジーザスの絵を描いたりしてる今日この頃。どうなのそれ???笑
今朝もクラスのママ達でお茶。話は尽きないし、下の子達も皆同じくらいの年頃。
ほんとにいい学校に入れてよかった♡