ブリスベン遠征 | 「自然体で自分らしい」心も体も楽になる家族の食と暮らしのヒントをお届け

「自然体で自分らしい」心も体も楽になる家族の食と暮らしのヒントをお届け

「キッチンから未来を変える」
自然派ずぼら料理教室/ホリスティックライフコーチマーシャン祥子です。
自然体で自分らしい 心も体も楽になる家族のライフスタイルを提案します
食も暮らしも「みんな違ってみんないい」新しい時代の生き方を見つけよう!

今日は一番近い都市であるブリスベンのこども病院で初の脳性麻痺クリニックなるものを受診した。
以前は小児科医と小児科脳神経科医にみてもらっていたのに、CP専門のクリニックは初めて。
こちらでは州が専門のクリニックを作っているらしい。

行くのに2時間もかかってしまった。なんていうか田舎に引っ越したことを実感したね。

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ここでは必要な装具を作ったりボトックス治療を受けたりできるらしい。
今日はお決まりのAFOsという足につける装具を作りましょうと言われた。ボイタのセラピストはアンチ装具派なので、どうしようかな~と思いつつ、発注する書類だけもらってきた。

良い点:変形を防げる。爪先立ちではなくフラットな足で立つ練習ができる。硬い筋肉のストレッチができる。

悪い点:足を型にはめることで腰が引けて前のめりになる。それで歩き始めるとその体勢の癖がつく。

いずれは必要なものなのかな?

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自力である程度足をフラットにできるようになるまで待った方がいいとボイタのセラピストは言ってたし、いつくらいからこういうものを混ぜて効果が得られるのか相談してみよう。(って今はドイツに里帰り中)

このAFOs、10万円以上するらしい。でも州が出してくれるので実費6000円。州の待遇はいいね。

そういえば最近スピオスーツというのをオーダーした。コアマッスルを支えてくれるウエットスーツみたいなもの。これはボイタの勧めだったし、アメリカに発注してすごーく首を長くして待ってた。
やっと届いてワクワクしながら娘に着せたら。。。。

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全力で泣き叫び拒否ってました。スーツを指差して泣きながら娘語でいらないいらない早く取って!と訴えていて。
結局何もできずどんな効果があるのかわかりません(汗) 翌日もスーツを見るだけで首をブンブン振っていて着せたら同じ反応。
2万円くらいしたんだけど。。。いつかせめて効果があるかどうかわかるくらいになるのだろうか。。。。特別な圧力を加えるものらしいのできつくて嫌なんだろうな。あと、暑苦しいのかも!

ボイタ始める前に作った足の裏を伸ばすためのサポーターも結局同じ理由で使ってないし。腕を伸ばすためのものも滅多に使わない。
つけると嫌がって泣いて何もできないのは意味ないし、だいたいまた泣くと思うと私がめんどくさい。泣くのにやるのはボイタだけで十分だ。ただでセラピストが貸してくれるもの以外無駄に買わない方がいいような気がしてきた。
多分もうちょっと大きくなったら、メリットとか言って聞かせることができるようになるし、変わってもいくだろう。

なんていうかかなりCPオタクなブログになってしまったわ。

最後に今日の息子の名言。

このケーキ、かさかさしてるからちょっとだけしか好きくないよ。

ケーキが?かさかさ?

ほらこのトップのところがかさかさしてるでしょう?

んー。どうやらちょっと焼きすぎてぱさぱさと言いたいらしい。もうちょーい!
かわいいなぁ。

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