師匠の家族が4人来るのでみんなで一緒に過ごせる大きなお屋敷(250坪！)を借りてそして小さな自宅(←昔表参道にあったような煉瓦の小屋みたいなのね)はとあるカップルに貸している。
このお屋敷、オープンキッチンとリビングの半分くらいが小さな我が家全部屋分くらいある。。。それぞれに大きい寝室は4つあり、さらに二つ目のリビングと書斎もある。
大きなテラスにはバーがあり、大きなお庭にはジャクジーと池がある。ちなみにお庭に建てられたガレージもそれだけでうちのリビングの大きさ！！
なんでまたそんなお屋敷に！？
というのも、オーナーが海外に行ってる間かなりお得に借りられたから。
軽く1億5000千万円～2億はするだろうこのお屋敷、オーナーはうちよりちょっと若そうな夫婦だった。ひょえ～！
マンリーで買いたかったけどマンリーは高すぎて手が届かなくて。。。と言っていましたよ？確かにマンリーでこの家なら3億とか5億するだろうけど。30前後で億単位のお屋敷買ってるだけですごいから！
私達は短期滞在でセレブ感を満喫ね。
なによりすごいのが子供部屋。ここはおもちゃ屋さんの倉庫！？というくらいおもちゃがいーっぱい。
うちはおもちゃが少なくて有名で、パズルと楽器とペンくらいしかないので息子は大興奮。
一番のお気に入りはこれ！
家の中専用の車とさらに自転車も(笑)家じゅうをこれらで移動してる。まじウケる！家が広すぎて、よく子供達を見失う(笑)
どこにいるの～？と声をあげて探すことなんてまずないですから我が家は！
今日は師匠の両親が到着して人口密度が高まってきたからいいけど、4人だけの昨日は、広すぎて落ち着かない。おもちゃだけでなく物が多すぎて(でも全部完璧に綺麗に見えないように収納されてる)むしろイライラしてきちゃうくらい！？
夫婦揃って
お金あっても大きい家はいらないよね
と口を揃えて言ってしまったわ。
大きな大きなモデルハウスのような家で一流のハイセンスな家具に囲まれて、デパート並みになんでも揃ったキッチンに立っているのに。
必要最低限の、それでいて厳選された好きなものだけが詰まった小さな煉瓦の小屋を幸せの象徴のように思える。
私達の人生間違ってないなーって実感。
物って多ければ多いほどひとつひとつへの愛着が薄れ、ものを持つことへの執着心が増えていくとおもうんだよね。物が多ければ多いほど何が大事が見失いそう。ま、ひとそれぞれだろうけど。
おもちゃもありすぎると、ひとつに集中して他にどんなあそびかたがあるだろうと極めたり深めたりする前に目移りしてしまう。
たくさんのおもちゃに目を輝かせる子供達を微笑ましいなーと思いつつ、こっそり半分くらいは棚の上に隠してしまった私(笑) うちの子はそれくらいがちょうど良いからさ。ははは。
セレブ体験18日間。とりあえず毎日ジャクジーでシャンパン飲んで楽しんでいこう！