娘の成長9ヶ月 | 「自然体で自分らしい」心も体も楽になる家族の食と暮らしのヒントをお届け

「自然体で自分らしい」心も体も楽になる家族の食と暮らしのヒントをお届け

「キッチンから未来を変える」
自然派ずぼら料理教室/ホリスティックライフコーチマーシャン祥子です。
自然体で自分らしい 心も体も楽になる家族のライフスタイルを提案します
食も暮らしも「みんな違ってみんないい」新しい時代の生き方を見つけよう!

今日は脳性麻痺協会からSW(社会福祉士)とOT(技術療法士)が来てくれてミーティング。これからどうやって娘のケアとサポートをしていくかのプランを立てるために今までの話や今の娘の状況などを説明した。
当の本人はずーっとご機嫌で笑顔を振りまいてたわ、なんか世渡り上手な子になる予感。


今の優先的な課題は、おすわりやハイハイなどの運動能力。
腰が座るのはまだまだだいぶ先だろうなーと、親として感じる。コアマッスルや腹筋がすごく弱い反面、腿の裏の筋肉はすごくつっぱっているので、このアンバランスさが娘の運動能力の発達を妨げてる。
ハイハイは毎日泣きながらがんばって練習してるのでもうすぐいけそうな感じ。コンパスみたいに回転移動はできるようになったし、寝返りでもかなりいどうできるようになった頑張り屋さんの娘。
PT理学療法士がマッサージ、ストレッチ、ハイドロセラピー(プールの中でのリハビリ)などでバランスを整えてくれるとのこと。

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次に手の細かい動きなど。だいぶ手の動きもぎこちなさが減って、おもちゃを両手の間で移動させたり、小さいものを掴んで口に入れたりできるようになった。でも親指と人差し指をもっと上手に使えるようになるのが課題。指さしなんかもできるようになるといい。
家ではパンを小さく切ってテーブルに乗せて自分で取って食べる練習をしてる。
技術療法士が色んなおもちゃなどで発達を促してくれるとのこと。

あとはお喋り。やっと最近あーうー以外にばばばーとかぶーぶーとか言うようになってきた。お喋りも筋肉の動きなので脳のダメージに影響されるから早めにスピーチセラピーを始めるのがよいみたい。
言語療法士もオンボード!

ついでに眠りのパターンなんかもアドバイス、サポートしてくれるらしい。
これから娘だけのためのサポートチームができて、プログラムを組んで来年からスタートできる。親としては心強いばかり。
さらにオーストラリアでは脳性麻痺やその他の特定の病気や症状に診断されると約120万円の助成金が国から出される他、ケアする親に対しての二週間ごとの支給金、その子供が行くデイケアや幼稚園で特別なスタッフを常駐させるための補助金など色んなサポートがある。

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サポートされてるって感じるだけでも前向きになれるし、皆でがんばっていこうって思えるよね。素晴らしい!



ちなみに最近は毎週鍼にも通っている。鍼をしてから 手の動きがかなり進歩して、股関節も柔らかくなった気がする。ファミリードクターがやってくれるので保険が効いて無料。ちなみに娘の医療費は今のところ全部無料。そういうところがまたすごいなーこの国は。

同じ月齢のこやむしろもっと小さい赤ちゃんと並べてしまうとやはり発達がおくれてるのは歴然。でも娘は娘なりのペースで毎日ちょっとずつだけど成長しているのも事実。親としては遅れていることよりも、毎日見せてくれる小さな成長が嬉しくて、なんだかそれで満足できちゃうのが不思議なところ。
今日はやーっと一本目の歯がうっすらと見えてきて、むぎゅーっと抱きしめて潰しちゃいそうなほど愛おしく思えた。

子育てって深い。
この子達を育てるために生まれてきたんだなーと思う。
楽じゃないけど、学びが多すぎて、本当に感謝してる、子供達には♡

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おまけ:今日のメインディッシュ!よくみるとパスタが恐竜の形。。。