2011年にスチロバールを設置して僅か3年ほどの、、、
2014年に気が付いたのが
・杭側のスチロバールのカバーが傷んできていない???ロープが擦れているんだろうからある程度は仕方ないよね、、、
・上面はすっかりオレンジの色が抜けているよね、、、
2015年に気が付いたのは、、、
・カバーの上面がすべて破れてる、、、杭に付けたブロックで桟橋までリードしている係留ロープが強風で艇が流された時にピンと張って緩むときにスチロバールの上に載って擦れているのかな???
当時バウの大修理をしていた僕にはスチロバールまで手が回らず、、、でも暑さに負けてオーニングを作ろうと(今だ未着手)職業用ミシンを購入、、、
この記事のコメントの中に『まずは艇の両サイドに桟橋から杭まで浮かばしてあるスチロバールにカバーを付けようと考えています。』って書いているんですよね、、、やっと実現出来た!
2016年に気が付いたのは、、、
・黒いベルトの部分以外がかなり擦り減っているということ、、、
当初、カバーはフリースでそのまま上に被せればいいと思っていてネットでフリースカバーを探し出すも、、、裁縫の知識がなさ過ぎてわからない、、、
同時進行でスチロバールのカバーを探すも超高価なプラスチモのカバーとかフリースなどのカバーばかり、、、もとと同じカバーは同じように”脱色して擦れて破れる”と思っていたのでスルー、、、
2017年に気が付いたのは、、、
・この一年で形が変わりすぎていない???
黒いベルトの部分が余りにもロッククライマーの肩甲骨のように残ってそれ以外の場所がロープが当たって削れたにしては均等そして深くに削れすぎているということ、、、
で、やっと想像できたのは『もしかして紫外線でやられている”チョーキング”なのでは?』ということ、、、
で、調べてみるとオリジナルのオレンジのカバーはブルーシートと同じPP(ポリプロピレン)かも知れないということ、、、(未だ正確には知らない、、、)
で、さらに調べるとPPは紫外線に弱いということ、、、
で、さらにさらに調べると発泡スチロールはもっと紫外線に弱いということ、、、
ここまで元のカバーがボロボロになるのは想定外、、、インターネットが便利になったのでカバーはずっとネット上を探していたもののGW前から西宮→ロサンゼルス→ハワイ→西宮の約4カ月日本を開けることになったので自艇の管理としてその前に定置もやいを一新するためにいつもお世話になっている船具屋さんへ、、、なんとなくスチロバールのカバーのことを聞いてみると、『KPフロートのカバーならターポリンの生地の物が1500円でありますね、、、スチロバールK270とKPフロート#300が同じサイズですね。』ということ、、、
この価格ならと即発注、、、が穴は開いていない、、、もともと開いていないの???初めてのことは分からない、、、
ロープを通す穴はどうすればいいんだろう???大きなアイレットを付けるのかな???上手くセンターにアイレット付けることができるかな???などとアイレットを探したり、、、
ターポリンってどんな素材だろう???とターポリンが実際に使われているのを探したり、ターポリンでスチロバールのカバーを使っている人がいないか、いたらどのくらい使っているかとか探したり、、、
なんてことを仕事や活動の合間に調べていたけどよくわからない、、、
2018年前半は助っ人や活動や仕事で忙しくたまに思い出した時に調べるくらい、、、後半はタモリカップ横浜の帰路でプロペラに流木がヒットして金欠、、、
2019年セールドライブの修理は完了?したものの意気消沈、、、GW明けにタモリカップも幕を閉じたので玉子丸も活動を止めてレストア費用の捻出をすることに、、、活動を停止したことを聞きつけた人から呼ばれる呼ばれる、、、今まで土日はNG出していたけどヨット関係も陸関係も、、、
2020年、、、そもそも元のカバーがもうボロボロ過ぎて使えないんだから、ターポリンカバーにアイレットを付けて元のカバーに被せるんじゃなくて、元のカバーを外して穴に付いている”ツバ管”を再利用してツバ管を通すところに切り込みを付けてコーキングで固定すればいいんじゃね?と思いつく、、、元はどうなっているんだろ???
が、なんか『不要不急の外出は、、、』っていう変な世の中に、、、
フリースの生地を探すも近所にあった大きな手芸用品店がなくなっていて頼みはネット、、、『フリース 生地』で検索すれどよくわからない、、、
しかも、なぜか仕事が超忙しい年になってしまった、、、
2021年、仕事をすれば懐は温まる!笑
しかも、ほとんど臨時収入でそのまま使えるお金、、、
あやふやな知識で見切り発進しても隣の艇との共同物(初期設置はすべて自腹)なので隣の艇に請求したくてもできない、、、なので金欠中は手が出せなかったけど、もし隣の艇が『要らない、知らない』と言ったとしてもとりあえず自分の分はやってみよう!
と、思い出したのは阪神甲子園の前の商業施設に手芸用品店があったということ!!
が、、、緊急事態宣言やまん延防止措置、、、
やっと手芸用品店『ドリーム』に行ったのは2回目の緊急事態宣言が明けてから、、、
男一人で手芸用品店に行くのはとっても場違いで恥ずかしかったけど、店員さんに色々聞いてとりあえずフリース生地を7反発注、、、
懐も温まっているし細かく教えてくれたしこれ以上時間もかけたくないしよくわからないものをネットで最安値で探す気もなくなって、、、が発注したのが届く前に初のまん延防止措置が、、、入荷連絡があったのでまん延防止措置といえども放置しておくとお店に悪いし引き取りに行く、、、
が、当然フリース生地だけを買っても色々足りないので作れない、、、バカでした、、、
やっと再び”ドリーム”に行ったのはすべての緊急事態宣言やまん延防止措置が開けて様子を見て仕事がなくなった11月、、、
やっと裁縫に必要なカバーと糸と針の他にチャコペン・待ち針・待ち針を刺しておくためのピンクッション・ソーイングクリップなども購入してフリースカバー製作スタート!!