『2013 牡蠣クルージング (Day3 前編』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-11470696430.html からの続き。。。
播磨灘から明石海峡への変進点の少し手前で早めの昼食。
なぜなら、1時間遅れで出港したからたぶん追い潮だけど、潮流による波が出てくるだろうから。
おまけに10~16ノット程度のアップダウンの激しい風。これだけでも明石海峡では20~30ノットの風が一時的に吹くかもしれないと予想できます。
ということで、冷蔵庫の底に眠っていた、
常設のこの便利な油(蓋を開け閉めすると内蓋も同時に開け閉めされて、こぼれにくいので大変便利。小さいので収納にも困らない、さらに口が小さいので艇が揺れても油を出しすぎることがない)で、
ショートクルージングのお昼ご飯は、冷凍ピラフかピザが定番になっています。
食べ終わったころに
変進ポイントにアプローチ、
とは、いっても北側も小型船なら航行できます。(あくまで自己責任ですが。。。)
この北側には5m以下の瀬があったり、のり網があったりするので、僕はナビゲーションとワッチが簡単なこの標識をいつも変進点にしています。(去年は友人の艇が網に捕まってキールを補修する羽目になってしまっていました。直後にH-139W ヨット・モーターボート用参考図 播磨灘北部を買ったそうです。)
ジャイブして明石海峡航路の北側を目指します。
この辺りからどんどん波が悪くなってきました。。。
潮がぶつかりあって、いろんな方向から波が襲ってきます。
漁船も苦労していました。
波高1.5m程度ですが、ここではまだ風は強くありません。
ハルに当たった波が跳ね上がり、パートナーを襲いました!
『きゃーっ!!』
今回は牡蠣に襲われ波に襲われ、かわいそうなパートナー。
救いは最大の魔物、『船酔い』には襲われなかったことでしょうか?
この変な波が静まったと思ったら今度は
風が22ノットまで吹き上がりました。
ここ、明石海峡は相変わらず変な波・風を立ててくれます。。。
『2013 牡蠣クルージング (Day3 後編)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-11470792097.html
へ続く。。。