『2013 牡蠣クルージング (トラブルだらけのDay1 後編』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-11469841325.html からの続き。。。
さあ、気を取り直して牡蠣を食べに出発です!
ここ木場ヨットハーバー(ひめじきば海の駅)は前日に入港し、次の日の9時に事務所が開くまでに出港しないと、もう一泊分の料金が発生します。
なので、クロワッサンとハムエッグの簡単な朝食を済ませ、逃げるように8時45分に出港しました。
木場ヨットハーバーを出港して、
木場ヨットハーバー前の、のり網を左に見ながら、
姫路港のハーバーリミット(港界)内を播磨臨海工業地域を眺めながら、無風の中機走で進みます。
前日と同じくフラットウォーターで日差しがあれば温かく、太陽が雲に隠れたらとても寒い中、
『世界の梅公園』を見上げ、
(写真では分からないけど山の上にお寺みたいなのと五重塔みたいなのが見えました。帰ってから調べると『世界の梅公園』というところみたいです。)
室津湾にアプローチ、ネット上では場所の情報が錯綜していて分からなかったので『むろつ海宝 海の駅』に電話で問い合わせる。
『ヨットで近くまで来たんですけどどこですか~?そちらから見えますか~?』
と聞いたら、
『赤松鼻の西側です。造船所のクレーンが見えて、そのすぐ西側です。』
と教えてくれましたが『赤松鼻』が分からなかったけどクレーンの頭が見えました。
『近くまで行ったらまた電話します。』と電話を切って、
いかだを見ながら『この下においしい牡蠣があって、今日のおかずになるんだ~』と考えながら、
ありました、『むろつ海宝 海の駅』にアプローチ。
正確な位置は『ヨット・モーターボート用参考図 H-139W 播磨灘北部』の位置が正しいのですが、この情報では暗くなってからでは入れません。木場ヨットハーバーに寄港して正解でした。
すぐ近くまで来て再度電話して係留の指示を仰いだら、桟橋に係留していた小型の和船をわざわざ移動してくださりスペースを空けてくれて、
11時に無事に係留することができました。
が。。。
『2013 牡蠣クルージング (Day2 中編)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-11470013983.html へ続く。。。