2013 牡蠣クルージング (トラブルだらけのDay1 後編) | なんちゃってオーシャンセーラーのブログ

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オーシャンセーリングに憧れて。。。
今は、実現に向けてヨットの整備と身の丈より少しだけ背伸びをした活動をしています。

『2013 牡蠣クルージング (トラブルだらけのDay1 中編)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-11469562308.html からの続き。。。


最悪のThirdトラブルの原因は。。。



木場ヨットハーバー(ひめじきば海の駅)に到着後、『船舶検査証書』と『船舶検査手帳』と係留費2000円を持ってハーバー事務所へ。。。

入港届を事務所スタッフの指示に従って埋めていき、


日付を

『平成2じゅう、、、』『よん』だよねと、また、パートナーに確認したら、、

横からスタッフが

『25。』


ここで初めて

『あっ!!』

と気付いたのでした。。。


そう、明石海峡の潮流表は去年の分をプリントアウトして持ってきてしまっていたのです!!


本当は9日の転流は11時ジャスト!

向かいの潮のマックスは3.7ノットで13時20分!


つまり、明石海峡大橋の下で既に転流時間から1時間も過ぎていて、どれだけ進んでいっても引き戻されている状態でした(*_*)


通過中に日付の間違いに気付いても時遅しですが。。。


幸いにも波立つ前に一番きついところは通過できたし、フラットウォーターだったし、他艇に迷惑をかけていないので、僕の精神的ショックだけで済んでよかったです(T_T)


つまりFirstトラブルとSecondトラブルで1時間半出港が遅れた上に、このThirdトラブルの1時間18分間違いの、合わせて2時間48分遅れていたということです。


『そら着かんわな~(((゜д゜;)))』


遅くても8時、できれば6時半に出港しなければ天候が見方してくれてたとはいえ、明るいうちにたどり着くことはなかったのです。。。


もう十分反省しておりますので厳しいコメントはお控えください。。。

(厳しいと感じたコメントは承認せずに削除させていただきますのでご了承ください m(_ _)m )  


(パートナーにも、ホームポートに帰ったあとに話した両サイドの艇のオーナーにも『あるある』と軽く笑われる程度の確認ミスですが、僕にとっては4度目のナビゲーションミス!かなり落ち込んでいます。。。この一連の記事以外でさらに詳しく書こうと思っていますが、ここでは楽しかったクルージングの部分を。。。)



艇に戻り、赤穂の潮汐表も間違えていないかチェックして、11日の明石海峡の潮流も確認してから、先日積み込んだ新しいバースクッションを加工して(『バースクッションの製作(6)』として記事にします。)から、夕食準備。


ここは陸電が取れるから、インバーターのうるさいファンの音を我慢しなくてもテレビが見れます。


少し『どよ~ん』とした気持ち(僕だけかな?だといいけど)のまま、牡蠣鍋予定だったのを有り合わせの材料を寄せ鍋にして夕食を済ませました。

近くには銭湯も何もないし、ハーバーにはシャワーしかないので寒くて汗もかいていない航海だったので、この日は何もなし。そのまま『世界ふしぎ発見』を見て、黒柳徹子さんがパーフェクト賞を取ったので二人でニュージーランド旅行に応募しました。


不幸中の幸いというか、早く泊地に到着したので時間的に余裕ができて、バースクッションまで加工できたので良しとしておきましょう。。。


初日の全航程は39.74マイル、7時間ちょっとでした。


『2013 牡蠣クルージング (Day2 前編)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-11469946841.html へ続く。。。