モノをくれる人についてですが、
・必要ないものを他人に譲りたい人
・もらう人が喜ぶと思ってわざわざモノを買ってくれる人
・自分の好みのモノを押し付ける人
いろいろいるかと思います。
私は子育て中は、子供の服などを他人に譲りたい人でした。
今は、誰かからもらえばお返しする程度で、それも品物として残るものではなく賞味期限の長い紅茶かリンドールのチョコと決めています。
今回、新築するにあたり、いろいろとお祝いを頂きました。
正直なところ、この歳になるとお祝い返しとかもしなければいけないので、「おめでとう」の気持ちだけでありがたいのでいらないのが本音です。
ただ、「何もいらないよ」と念押ししても、我が家の為に選んでくれたり、お金をくれたりするので受け取りますが、何をお返ししたらいいのやら・・・
そんなわけで、人から貰ったもので困っているもの
「いらない」と言えない人は、
第一位 お義母様
第二位 両親
第三位 ご近所さん
第一位のお義母様は最強です。
ご自身の必要なくなったものを
自分の娘にいるか聞き「いらない」となると→息子(夫)に聞き「いらない」となると
私に聞きます。
二人の実の子供がいらないって言ってるんだから、もうそれは不用品でしょ。
中でも、一番ありえない譲りものが、
お義父様が最後を迎えた時(亡くなった時)のベッドです。
最初はお義父様が亡くなり、ベッドが余るので誰か使ってくれないかって話でした。
普通は、お義母様がお義父様のベッドを使い、お義母様のベッドを誰かに譲りたいのかなと思ってました。
いらないんですけどね。
ただ、私の娘が欲しいと言い始めたので、なんとなく嫌だなあと思いつつも夫に引き取る旨を伝えたところ
「オヤジのだけど大丈夫?」
と言われました。
私なら、自分の両親が最後を迎えたベッドは人に譲らないし、、、
それにオヤジの子供らも引き取らないベッドを私の娘が使うのかと思うと、なんとな~くモヤっとします。
結局「私霊感ないから」とケロっと娘が答えたため、我が家が引き取ることになりました。
引き取る為に、大きめな車をレンタルし(約3万円)我が家に搬入。
今は娘も独立したので、誰も使わないお義父様のベッドは、猫のベッドとして使われてます。
今回、引越しを機に夫から「処分しよう」という言葉があればと思いましたが、ないです。
他にもお義母様からの頂きものは
・お義父様のGパン ※義妹も夫もいらないといった品
・お義父様の工具入れ ※義妹も夫もいらないといった品
・他の人からもらった手芸品
・息子が学生時代に作った工芸品
・他の人からもらった手作り味噌
・他の人からもらったであろう大きな瓶にはいったハチミツ賞味期限ぎりぎり
・お正月に義妹家族が買って持ってきて誰も食べないおせちの余り
これからもいらないのに断れなくて貰うものあるんだろうなとは思うんですが、
大げさに「ありがとうございます!」と言ってしまう自分も悪いんですよね。