私が欲しいものを夫に相談すると、即却下です。
プチプチの件もそうですが、夫基準として
「自分には必要のないもの」 却下
「最低価格でそこそこ使えるもの」 採用
となっている様子です。
再婚して2年くらいは子供3人連れの後ろめたさ?からなのか
この謎の夫基準にどちらかと言えば従ってましたが、
「はて?」
という言葉が頭の中でいっぱいになります。(がんばれトラちゃん)
これで夫婦生活続けられる自分がいるのだろうか。
ある日、「私は家政婦じゃない!」と激怒した日がありました。
それからですかね、自分の意見を普通に言えるようになったのは。
普通に「ケチ」って言えるようになりました(^^♪
それに夫婦関係も良くなった気がします。
それでも夫基準は現在もあります。
1/100の家事を夫がしたとして、それを「俺も家事手伝ってる」と言い切ってますが(少しの手伝いでこういわれると厄介)
ほとんどの家事を私がするので、私が身の回りの使い勝手のいい品を選びたいのですが、ここで夫は
「どうせ掃除するの俺でしょ」(夫は1/100の掃除だろ)
「どうせ使わなくなるでしょ」(どうせって何?試しちゃだめなの?)
「もっと安くていいもの調べればあるよ」(すごく調べた上で、コレって言ってんだよ)
な感じで、とにかくすぐに「いいんじゃない?買ってみれば」なんて言われた事ないです。
夫がお金だすわけじゃないです。
私が稼いだお金で、私が買うんです。
しかし、夫は「君の稼いだお金は、家族のお金だから」とやんわりジャイアンみたいなことを言います。
だからと言って、夫が自分の何かを買う時には何も相談ないです。
やんわりジャイアンと書きましたが、ようするに
お前のものは俺のもの、俺のものは俺のもの
なのです。
ホント、ドラえもんってすごい。わかりやすい例えになるキャラ設定してくれて。
東京の家はガスコンロなので、今回調理器具の買い替えが必須でした。
カインズやニトリでも見ましたが、これといった気に入った形がなく・・・
ネットで見つけたものがこれ。赤色と形でしか決めてないので使い勝手がいいのかどうかもわからないですが、一目ぼれしました。
すぐにキッチンに置いてみるものの暗くてよくわからないけど置いてみる。写真も撮りたい。
我が家配送ではなく実家に直接送り、何となく段ボールから出しておいたので、夫はあまり気が付かない。
気が付かないもの寂しいので、「この赤!すごくいいよね!」と自分から言ってみました。
「そうだね」
だけで、今回は「いくらだったの?」とは聞かれず、無駄な喧嘩もなく平和に我が家入りできました。
ようするに、ネットで注文したものはいちいち夫に相談しなくていいって話です。
一緒に買い出しに行く時には変わらず夫基準があるとは思います。
時短家事のためにこれも購入しました。
歯が悪い父親がかまなくても食べれるように、蒸してそのまま食卓に出せるセイロ