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強迫性障害の治し方

長年医療機関で勤務してきた強迫性障害専門カウンセラーが、強迫性障害の治し方、認知行動療法のやり方を教えます

こんにちは。カウンセラーの鈴木です。


今日からしばらくの間ちょっとずつ強迫のタイプ別治療法について書いていきます。


時々どうでもよいことを書くかもしれませんが・・・。


自分で治したいと思っている人は参考にしていってくださいね。


あくまでもおおざっぱな説明ですから個別なことについてはカウンセリングを申し込んでください。


今回は洗浄強迫・不潔強迫の人が治療でやるべきことについて書こうと思います。


どうしても「手洗いを短くする」という方向にいきがちです。


このブログで何度も書いていますが、それではうまくいかないことも多いと思います。


基本的にやるべきことは


・手洗いはしない


・汚いなぁと思って避けているところに触る

触った手で触れたくないところ触れていく


・リビングや寝室などキレイな場所として守っている場所(いわゆる聖域)を汚していく


この3つです。


例えばドアノブに触りたくないなぁと思っている人がいれば

ドアノブに触る→顔や服など触りたくない場所に触っていく→寝室など「聖域」にいって汚していく、といった感じです。


要はキレイなところと汚いところ(正確に言えば自分でそう思い込んでいるところ)の垣根をなくしていくことが必要です。


ですから事前にどんなところが怖いのか、どんな強迫観念があるのか、どんな強迫行為をしているのか、どこが聖域かを把握しておきましょう。


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こんにちは。カウンセラーの鈴木です。


強迫といってもいろんな強迫の種類があります。


確認や不潔・洗浄強迫だけではありません。


いわゆる「溜め込み・収集強迫」というものもあります。


物を捨てられずどんどん物がたまっていきます。


道に歩いているものをみると拾わずにはいられないとか。


「もしかしたら必要になるのではないか」

と思って、捨てられません。


仮に捨てたとすると、ものすごい後悔に襲われます。


そうしていくうちに家中がゴミや物だらけになってしまい、部屋が足りなくなってきます。


日常生活に支障が出てくると治療が必要です。


ゴミ屋敷になっているような人の一部は強迫性障害の可能性もあるんです。


強迫性障害だと思わないで未治療の人も結構いますのでご注意を。


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カウンセラーの鈴木です。


よく不安になったら頓服を使用している人いますよね。


まぁ、これはこれで良いのですが、ずっと飲み続けていませんか?


いわゆる抗不安薬と言われるものは、依存性があります。


指示通りに服用していれば大丈夫、なんて言われていますが、大丈夫ではありません。


漫然と飲み続け、だんだん効かなくなり、薬が増えていっていません?


飲み続ければだんだん効かなくなりますから。


薬をやめようとすれば離脱症状がでてくることがあります。


「やっぱり薬がないと不安」となってやめられなくなるわけです。


強迫の人でもそうですよね。


不安が強い時に抗不安薬を飲んで、本当に良くなりました?


まぁ、これは医者が決めることなので私がどうのこうの言える立場ではないのですが。


でも、欧米なんかでは依存性の問題から2~3ヶ月で抗不安薬は減らしていきましょうなんていわれているのにね。


本当にその治療でよいのか、スタンダードな治療なのか、きちんと自分で調べていかないといけない時代です。


そのうえで自分が望むベストな治療法を見つけましょう。


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