インスリンポンプのチューブの長さ | 突然1型糖尿病になった妻との闘病記

突然1型糖尿病になった妻との闘病記

成人になってから1型糖尿病は、詳しい医師も少なく、周囲の理解も得にくいです。
そんな1型糖尿病になった妻との闘病記を内容もタイミングも気の向くまま書いていきます。
同じ病気に患った方、特に診断されたばかりの方、そしてその家族の方の一助になればうれしいです。

家内は一型糖尿病と診断されてすぐに

インスリンポンプを使い始めました。

 

インスリンポンプ本体と

体に着けるカニューレとの間には

インスリンを送るための

チューブがあります。

 

このチューブには

2種類の長さのものがあります。

 

長いものと短いものと

半々もらっていたので

両方使いながら

使い勝手を試していたようでした。

 

このチューブは結構厄介です。

 

インスリンポンプは

クリップなどに止めたり

ポケットに入れたりしているので

落とすことがあります。

 

するとポンプは

チューブがあるので

宙ぶらりんに(苦笑)

 

チューブが短いと

カニューレが引き抜かれて

外れることもあるので心配です。

 

チューブが長いと

インスリンポンプを落とした時、

床や地面に直撃するので

インスリンポンプ本体が

壊れるのではないかと心配です。

 

またチューブ自体を

ドアのノブや取手などに

引っ掛けることがあります。

 

これはチューブが長い方が

余分な長さがある分

引っ掛けやすいようです。

 

家内は

インスリンポンプから

近い所にカニューレを

着けています。

 

無駄にチューブが長いと

引っ掛けやすいですし、

そもそも邪魔です。

 

そこで今では

短いチューブだけ使っています。

 

もちろん、

もらうチューブは

全て短いものに

してもらっています。

 

そんなところも

しっかりしている家内です(笑)