サックスの路上ライブは。
5月の初め頃に3日続けて通報により警察に止められて、最後の日は演り始めて30分で止められた。
「これは多分通報する人は1人だな… 完全に目をつけられてしまってる…」と感じたので、その後2週間ほど路上は休んだ。
そして5月の終わり頃に再開した。
70分くらい演っただろうか？
警察がやって来た。
警察官もいい加減嫌になってるようで、余計なひと言を添えてくる
「許可取らずに演ったらダメだってわかってるよね。やめてね」
つまり通報が来なくても演ってくれるなという態度…
演ってまた通報来るならこの場所は辞めようと思っていたので、もう場所を変えるしかない…
とは言っても、ここは東京とは違う。「渋谷がダメなら池袋、池袋がダメなら新宿、新宿がダメなら、もう吉祥寺」とか、通報で警察が来る度に速やかに場所を変えて、それを1年中ローテーションしていれば「完全に停止」は避けることができる。
しかし静岡市は地方都市。
数10メートルや数100メートル移動しても、大した変わらないかもしれない。
僕は「どうか移動先では通報されないように」と祈った。
僕の現在の活動場所そしてリハビリをなんとか挫けず続けないといけない(実際に2週間ぶりでリバウンドしてました…)。
そして6月初め頃に場所を少し移動して演りました。
結果は90分後くらいに通報により警察が来ました。
祈りは届きませんでした。
次回❷の記事で【毎年開催される大規模な大道芸のイベント】のことを書きますが、もう静岡市内で路上ライブするのを諦めた僕からすると【大道芸の街、静岡】という言葉が、とても虚構な響きにしか感じないのです…
そういうわけで6月初め頃をもって路上ライブは辞めました。
つまり、1ヶ月前には僕の路上ライブという活動場所は完全に断たれてしまった。
その❷へ続きます
