自分の演奏を聴きに来てもらうためには | オカハセのブログ

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自分の得意な分野(僕の場合はサックスやオカリナ)が多少よかったくらいでも、誰もライブに来てもらえなかったら、それは絵に描いた餅だし、勿論お金にだってならない。
ならば自分の演奏を聴きに行こうと思ってもらえる要素はなにか?と考えた。

いくら「得意」と言ったって上には上が沢山いるから、「本物と言われるアーティスト」と同じレベルを目指す。これは言うまでも無い真実。
だから自分の技やセンスは死ぬまで磨き続けるのが大事。

人に好かれる「会いたいなぁ」や「応援したいなぁ」と思ってもらえる人間になること。これにより当然「会いたい=聴きに行きたい」「応援したい=聴きに行こう」という確率は確実に上がる。
ただこういう人間になることを、今の僕が目指すのは確かに遠い道のりなことは確かだ…

毎日のように仲間のミュージシャンのライブに行ってあげる。そうすれば自分のライブにも来てもらえる確率は上がる。社交辞令みたいなものが若干あるから一見邪道な行為に思えるけど、いくら良いライブをしても【先ずはどんな理由であろうと観てもらわないことには始まらない】から、そして観てもらった後に相手が「良い」と感じるかどうかは社交辞令とは関係が無い。
ただ、毎日のようにライブ観に行くにはある程度の経済的な余裕が必要。しかし僕の場合は節約すれば月に2〜3回ならなんとか行けるかもしれない。しかし、経済的な自己管理の無さでいけなかったりしてる…

ライブに行きたくなる様なインフォメーションと、発信力。
ただこれは、頑張ってどうにかなるものでは無いようだ… 発信力が高い人は「息を吸うように的確な発信をする」から、そんな人から僕を見ると「単に怠けているだけ」と思うんだと思う。そうじゃないんだよ、単に売り込みかたが【下手】なんだよ、そう、センスがないんよ。わかってよ…

肩書きが全てでは無いけど、やはり先ず人は【何処の馬の骨かわからない人よりも、なにがしかの肩書きのある方に動く】もの。❸で書いたように、いくら良いライブをしたところで観に来てもらえなかったら始まらないから肩書きは来てもらえるキッカケとしては強力。
ただこれも、今から肩書きを付けるって言ったって遠い道のりです。僕はもう初老に入ろうとしてる歳です。あと4年もすれば色々な施設やバイキング等がシニア料金になるんですよ(笑)。


アーティストと呼ばれる人は往々にして「良いものを作れば(演れば)勝手にお客が来るようになる」と思いたがる。そして「良いはず」のものをやってるのにお客が来なくて自信を無くす。だけど初回にライブ行く時は良いかどうかは知らずに来る。他の来たくなる要因があって来るもの。そしてリピーターとして2回目のライブに来るのなら、それは良いと感じるから。

でも、以外の❷〜❺全てが、僕には困難な気がする項目だから、絶望感しかない…

じゃあ、どうすればいいか?
それをこれから考える。
休止中だけどに行くための練習はやっている。
茨城県牛久市「牛久大仏」


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