以前にあまり音の良くない投稿をしていた、2011年に北海道の小樽市でのジャズライブでの「オカリナ＆テナーサックス」の音源を再び投稿します。
以前投稿した時には、機材が無くてスピーカーを大音量で鳴らして天井を写しながらiPhoneをスピーカーの前に置いて録ったという昭和の中学生のような収録方法(笑)だったけど、この度機材(というよりもアプリ)が整ったので録音されたそのままのデータをiPhoneに取り込むことが可能になり音質が飛躍的にアップしました。
●『エンジェル』(長谷川孝二)
オカリナ＆テナーサックス＝長谷川孝二
フルート＝奥野義典
ギター＝佐々木伸彦
コントラバス＝瀬尾高志
ドラムス＝竹村一哲
2011年8月11日@小樽市「フリーランス」ライブ録音
ギターのバッキングのみのオカリナで始まり、コントラバスが弓で入ってきます。この弓の音が怪しい感じなのは理由があります（笑）。実はアバンギャルドな「大海」がラストの曲だったのです。その後のアンコールでやった曲なので、瀬尾はまだクールダウンしきってなかったからです（笑）。
彼はキレイに弓を使える奏者ですが、こんな弾き方をあえてするんですよ。
オカリナによるテーマが終わると、北海道を代表する小樽在住の名アルトサックス奏者の奥野さんのフルートのアドリブを挟み、そして僕はテナーサックスに持ち替えてそのままアドリブ〜テーマを吹いて曲は終わります。
使用オカリナ「ティアーモプロモデル黒陶２Ｇ」
