昨年(2019年)の11月9日、遷延性意識障害の奥様を持つ福寿草(ペンネーム)様の自宅にてプライベートオカリナ慰問ライブをさせて頂きました。
普段、介護職として福寿草宅に訪問介護をされている市川ニコさん(僕のオリジナルの「ユンニ」に詞を付けてくれたかたです)から、この依頼を受けました。
福寿草様は遷延性意識障害になられた奥様のためになることをネットなどで調べて、あらゆる楽器の中でもオカリナが最も脳にダイレクトに影響を与えると言うことを知り、今回2度目の演奏依頼でした。
約1時間をオカリナ無伴奏で吹かせていただきました(なかなか大変です、笑)。
その中から今回この「コンドルは飛んで行く」をYouTubeにアップしました。
●「コンドルは飛んで行く」
2度目の福寿草宅のオカリナ演奏でしたが、1度目(確か昨年の春)の時は、ソプラノ管を3曲ほど使わせて頂きましたが、やはり個人宅の空間ましてや遷延性意識障害の奥様の為の演奏なので、少しでも耳に負担にならないように、今回はこの「コンドルは飛んで行く」1曲のみソプラノ管を使わせて頂きました。