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①気持ちを入れる事と力を入れる事との違い

力の抜けた状態で気持ちがしっかり入っている演奏ができなければ【 いくら力を入れても「気持ちは入らない」 】
言うは易しだけどね(笑)。

政治家の街頭演説でも【気持ちよりも力ばかり入ってる人もいる。そしてその勢いで煙に巻かれるピーポーもいる】
演奏会でも派手なパフォーマンスで力は入ってるけど「どうなんだ?」って人も時々います。


②奏法を文章にする難しさ

色々な楽器のブログを読んでいると、奏法について詳しく書いてあるのを見かける。
これはとても参考になるので僕も学ばせて頂いてます。
色々試行錯誤しながらやっているかたにとても参考になると思います。

ただ、まだ始めたばかりな方や、自分であまり考えずに経験者の答を鵜呑みにするような方の場合は、返って害になることもしばしばあると思います。

試行錯誤しながらやっているかたの場合「その文章が本当に訴えること」を汲み取ろうとしますが、鵜呑みにする方の場合「文章が訴える本当の意味と違う解釈をしてしまうことが多い」からです。
書く側もなるべく正確に伝えようと、理論的に細かく書けば書くほど、捉え間違いする方も増えるという。
かといってそういう記事は、やはりある人にとってはためになるのであった方が良いのですがね…
やはり直接、対面で説明受けるのが誤解を最小限に出来るのかもしれません。


③頭でわかっても実践しなければ【何も起こらない】

自分の好きな事に当てはめて読んでみてください。

例えば「畑の耕しかた」という本があったとする。
この本を10回くらい読んで「よし俺はこれで畑の耕しかたを覚えた!」と言っても「畑は勝手に耕されてはくれない」。

実践すると色々な想定外の事態に遭遇する。そこで悩み色々試して失敗して成功して、初めて何かを得る。

なんてね。

自分も含めて、ついわかった気になることがあります。






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