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読み聞かせを中心軸に
0歳~七田式・モンテッソーリ教育・家庭保育園・DWE・石井式漢字教育
3歳~KIRARA・ピグマリオン・どんぐり倶楽部
6歳~こちらを指針に進めています
新1年生の「深掘り算数」として去年の暮れから取り組んできたスーパーエリート問題集1年生先日1巡目が終了し、3日程前から2巡目をスタートしています
当初から難しい問題集である事は承知していた、こちらのスーパーエリート問題集
ですから我が家では、一巡目は今現在の状況確認、そして二巡目からが本当の意味での学習の始まり‥‥そんな風に捉えてスタートしています
そして、その一巡目が終了し、分かった現在の状況はと言いますと‥‥標準97~70点、発展85~45点、トップ70~0点‥‥おおよそこんな感じ
それにしても、聞きしに勝るレベルでした「これ思考力用の問題集ではなかったよね」と感じてしまう程数学においても「思考力」がどれだけ必要な事かリアルに体験できたのでありました
そしてこれからの学習の為に、この3ヶ月続けていたのが、1巡目の採点が終わった際に、不正解の問題は2巡目プリントの方へ☆印をつける作業
左がこれから解く2巡目のプリント、右が2巡目が終わったプリント。☆マークが正解すると花丸💮
最初から正解の問題も勿論素晴らしいけれど、☆マークの正解の方が、考えて悩んで時間をかけた分、更に素晴らしい事で、だから💮になるのだと、おぶ太郎にも伝え意識させています
こうして2巡目、そして3巡目で☆マークがどれだけ💮になるのか‥‥が、今回の私の一番の楽しみでもあったりします
また、不正解だった問題だけに次回トライするといった繰り返し方法も耳にしますが、我が家は2巡目もまだまだ全て再トライ、3巡目は2巡目の状況を見つつ進める予定です
長丁場となる新1年生プリント、久しぶりに頑張り表も用意してモチベーションアップに一役買ってもらっています
一巡目が終わったら大シールをその他、トップクラス国語、漢字、思考力問題の分も用意
因みに、最後に用意されている「実力テスト」には手をつけていませんこちらの問題集の実力なんて、まだまだ付いているハズもなく、2巡目の最後、若しくは3巡目の最後の最後にまとめてやる予定です
低年齢の時期は、間違いや失敗を恐れない嫌がらない事が大事だとこれまでずっと耳にしてきましたが
「大学受験を考えた時、通常は高校受験対策で高い点数を取る=間違わない為の訓練をやっている中学のその時期、出来れば間違って試行錯誤考える時間が必要で、それが大学受験で活きてくる。そういう意味では、この時期に高校受験対策の必要のない一貫校への中学受験は理想とも言える」
最近、こんな話を耳にしました
大人になってからの性質、習慣、基礎能力の変化は微々たるもので、またそのベースなくして、能力の伸びや、目標や夢の達成は皆無に等しく‥‥
だからこそ、間違いを嫌がらない事や、思考力や粘り強さのベース作りは、幼少期のうちからと思って来ましたが、その実践は中学のその時期にも必要な事なんですね
去年、小学受験対策の為、間違わない事や、急ぐ事をやらせざる終えない時期を作ってしまった事もあり‥‥間違いは大歓迎とし、じっくりと考える時間、諦めない粘り強さを養うチャンスを作る事を、今は何よりも大切にしたいと改めて思っています
最後までご覧下さりありがとうございました