ZOOM GX1 Four | ELECTRIC BANANA BLOG

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しまさんの独り言、なんてね。ハニー。
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カ足はどこ行ったんだ?ハニー。ちゃんと今日できるで御座ろうか?それはさておきどうせ仕事始まったらこの時間は家にいないし、ということで土日以外の昼間は何もせず、只ひたすらゲームをしているので候。エレクラの曲作りも、ガンプラ製作もしていないので御座る。まったく無駄な時間が日々続いてるので御座るが、それもこれも就活が不調なせいで候。

 

て。

 

日の画像でお気づきになられましたか?

 

 

ザイクじゃないよ(笑)、足元マルチ、と言っておきながら、棚の上に鎮座しています。ちなみに普段は結線の上、このように仕舞われています。

 

 

ょうどミキサーの下に好いスペースがあったので(笑)。ここから取り出し、ギターに繋いで、電源供給代わりのパソコンに繋ぎ、そしてこのままで練習は使っています。このZOOMに繋いで練習する時は、日々の練習課題をこなした後、エレクラの曲を弾いています。その時は足元に下ろすのですが、デフォルトはこのように棚の上に置いて使っています。

理由はまさにコンパクトさに原因がある。これから述べるメリット、デメリットはすべて、この筐体がコンパクトである、ということに尽きる。つまり、このコンパクトさが好い部分もあるし、悪い部分もあるし、ということなのね。

 

ずは練習のとき棚の上に置いておくのは、その練習で内蔵のリズムマシンを使うから。エレクラのレコーディングでギターのある部分に目覚めた、という話は時々このブログでしているけれど、それをレコーディングのときじゃなく、練習の時気付けよ、と誰もが思う(笑)。何が違うか、というと普段練習ではメトロノームソフトを使っていて、ピッ、ピッ、ピッ、ピッ、というシグナルに合わせて弾いているのね。

でもレコーディングはクリックも流すけど、同時にドラムも鳴っている。元は打ち込みでも、ドラムのリズムと、クリックのみではやはりどこか違いがある。それは特にダイナミズムがもたらすグルーブがある。どんなに打ち込みモノでも、微妙なアタックのズレはあり、そこに強弱が加わってグルーブが生まれている。

それに合わせてギターを弾く時、独特のノリ、みたいなものを見つけるのね。それを普段からトレーニングするには、クリック音だけでなく、リズムが鳴っていた方がイイ。それがちょうどこのZOOMにはリズムマシンが着いていて、練習に活用できるってワケ。だからこれを選んだ、といっても過言では無い。ZOOMのアドバンテージだよね。

 

だ、練習時、同じテンポでずっと鳴らすわけではなく、私の場合まず指慣らしで、10ずつBPMを上げていくメソッドを弾いている。テンポを変えるには本体のダイヤルを回すしかなく、それはさすがにいちいち座り込んで回すわけにはいかず、足元では無く棚の上に置いておいた方が良い、となるわけ。

ペダルがもう二つあるか、エクスプレッションペダルを活用して、足元でテンポ変更が出来ればいいんだけど、ダイヤルだけしか操作がなければ、それは手元に近い方がイイ、となる。コンパクトであるが故に、操作系は最小限にまとめられているが故の結果なのね。私はリズムマシンが着いているのはメリットとして高く評価するけど、そのON/OFFしか足元で操作できないのは、もうちょっと何か工夫して欲しかったと思う。

 

ダルが二つしかない、というデメリットはもう一つある。それは、個別のエフェクトのON/OFFが出来ない、ということ。正確には出来るんだけど、その為のモードに変更しなくてはいけない。詳しく言うと、エフェクトのプログラムを表示して、中の一個だけを曲中でON/OFFしたい、例えばバッキングはクリーンで好いけど、ソロの時はディストーションをONしたい、みたいな。

その時は、個別操作のためのモードに入り、ペダルをそれ専用にアサインする。そのモードに入るのは、やはり筐体のボタンを指で押さないといけない。つまり、ライブの時にその曲に入る前に、足元に座り込み、そのモードにするために指で押し、また立ち上がってギターを構えて、というめんどくさい作業をしなくてはいけないのね。ちなみに、そのモードに入ったら、プログラムのアップ、ダウンにペダルは使えない。次のプログラムを足で呼び出すために、またモードを元に戻すためにしゃがみ込み、指で操作しないといけない。

解決方法は、まぁ、マルチなので、同じプログラムのディストーションONのプログラムと、OFFのプログラムをアサインして、アップ・ダウンで切り替える。私はそうしている。でも、そのプログラム自体に、個別エフェクトのON/OFFもアサインできれば、多少は改善されるのに、と思う。まぁ、そこは考えようだね。

マルチと言えば、そのプログラムを何種類も用意して、曲に合わせて呼び出して使う、という使い方が主だと思うけど、その辺はパソコンとの連携で、大変わかりやすく出来ている。バックアップ、またイニシャライズも思いのまま。並べ替えも格段に簡単、という話はまた明日だ。

 

んてね、もちろん上位機種はその辺ちゃんと考えられているよ、って言ってみました。廉価版であり、コンパクトである、という部分でいろいろと機能を取捨選択した結果だろうけど、もうちょっとギタリストが弾く、という状況を想定して欲しいな、と思う。その辺はAmpliTubeでも同じように思う事があるよね、ってコトで。

 

それでは今日はこの辺で、ごきげんよう