ガッツリ寝たよ、ハニー。昨夜は、F1の予選が終わって、あと2時間かぁ、って。寝たら起きられないんだろうし、かといって起きているのも苦痛だな。これはもう、PGAを取るか大相撲を取るか、の選択だな。で、大相撲を取りました。PGAはまだ三日目。決勝は日曜の朝だし、夜にはダイジェストもある。でも、大相撲はやっぱり初日を見ないとね、って事で。
で、結局9時間は寝たかな?起きて、チョロチョロしてたらもう始まったよ、大相撲。これから二週間は、大相撲が生活の中心になってきます。今場所はぜひ、琴欧州に勝って欲しい。あのトホホ顔で、ぜひ大相撲の頂点を。
最近気になるあの子。イヤ、特定の誰かっていうワケじゃないんだけど、最近ニュースのトップはどれも民主党。今週には、本当に政権交替をする予定。これで、麻生さんが総理大臣になったら、これはもう驚くな。もしくは亀井静香ちゃん?イヤ、意外に小沢首相、っていうのもアリかな?
冗談はさておき、政治家が画面にデ~ンと大写しになるじゃない?その周りには記者さん達が群がっているでしょ。記者さん達って、男女入り乱れているんだけど、そのお嬢さん方が気になるのね。けっこうお綺麗な方が難しい顔してるのよ。みんなスーツをバリッと着こなして、髪も短くて、これでもうメガネなんかかけられた日には、しま♪さんメロメロですよ。
斯様に、私は頭の良さそうなお嬢さんには、弱い。生活能力がしっかりしている女性に弱い。学歴高そうで、一度も挫折とかしたことのないようなお嬢さんに弱い。中でも、メガネをかけていると、もうそれだけで頭を地面にめり込ませてしまいます。
で、そんな話をしたいのではなく、すっかりピカールで出鼻をくじかれた話を。
情報、っていうことで、先日発売されたビートルズのリマスター盤に噛みついてみたが、そこで私は考えた。私って、CDとどういう付き合い方をしているのかな、なんて。
ずいぶん前の話、エレクラには入れ替わり立ち替わり、様々な女性がボーカリストとして加入していた頃があったのね。今はもう、募集をかけても見向きもされないが、昔は姫の名前でウチは気軽に参加出来るいい加減なバンドですよ、という罠にたくさんのお嬢さんが引っかかり、人生の貴重な時間を狂わされたのです。
その中の一人に、こんな曲を歌ったお嬢さんがいて。
AIR -時間と未来と希望のダンスを- (←←←クリックしてね)
このお嬢さんに一度椎名林檎のCDを貸したことがあったのね。で、返してくれた時に、ものすごく申し訳なさそうに、私に謝るわけ。ごめんなさい、パッケージを割ってしまいました、って。見ると、端っこの方がパキッとヒビが入っている。
別にイイよ、これぐらい。と優しさ満開で私は対応したんだけど、腹の中は煮えくりかえっていたのね。って事はなくて、本当にそれぐらいどうでも良かったのね。イイよ、イイよ、そんなこと気にしなくて、と何度言ってもお嬢さん引き下がらないわけ。じゃあお詫びに、一晩その妖艶な身体で払ってもらおうか、ウヒヒ。
ということもなく、その時に言ったのね。CDはサ、パッケージじゃないよ、中身だよ、って。確かにCDの円盤がまっぷたつに割れちゃってたら、それこそ君の身体で払ってもらおうかグヒヒ、だけど、円盤はしっかりしているから、ちゃんと曲は聴けるわけ。それなら別にイイじゃん、と思うのね。
で、彼女に納得してもらう為に、私のCDコレクションをご披露したのね。私は一応は整理能力がある、普通の大人なので、中身とパッケージが違う、ということはあり得ないが、パッケージはヒビ割れとか、脂でうっすら黄色くなっているのとか、いっぱいあるのね。
極めつけは輸入盤。ネットを始めた頃、私は直ぐにネット・ショッピングを始めたのだけど、それは日本では発売されていない洋楽CDが海外では売っていたからなのね。特に80年代の有象無象の筍のごとく乱立したバンドで、一曲ヒットを出して消えていったもう名前すら忘れているようなバンドとか、探せば海外のCDショップにはあったりしたのね。それにその頃今よりは円安だったから、日本で買うより全然安かったのよ。
で、慣れない英語を駆使して、無事購入したんだけど、当然航空便で送られてくるんだけど、箱を開けたらもう蓋が閉まらないとか、普通にあったのね。なんかジャケットも、どっかの雑誌からコピーしたような、ホントに正規盤?と思うようなヤツ。歌詞カードも付いていないしさ。でも、ちゃんとお目当ての曲は聴けたわけ。だからちゃんと買った意味はあったワケね。
やっと納得してくれたお嬢さんはその後、やっぱりしま♪さんは素敵ね、優しいし、生活能力あるし、人生を踏み外さないことに関してはずば抜けて才能があるわね、なんて言ってもう虹色の夜ですよ。
なんて事はあるはずなくて、で、その時に思ったのね。私はコレクターではないんだね、って。STONESでもなんでも、私は曲が聴ければそれでヨシ。別に発売日に買わないと気が済まない、とか、出たもの片っ端から買わないと、とか、シングルのカップリングが違っているから全部揃えなきゃ、とかいうのとは無縁。第一、シングルカットされた、なんていっても買わないものね。
でも、そこでちょっと不安になるわけ。STONESが好きで、と大っぴらに広言しているけど、私よりSTONESマニアはたくさんいるわけで、私より何年にどういう事があったとか、あの曲の何年に出たヤツはココがこう違うとか、そういうことを知っている人はたくさんいるワケね。年季も情報量も、全然私なんか及ばないわけ。
ファンサイトとか行ってみると、そういう話が飛び交っていて、なんかちょっと自分の小ささに悲しくなることがある。そりゃ、私の周りで私程STONESに入れ込んでいるヤツはいないサ。でも、全国規模、全世界規模になると、私はごく普通のSTONESファンで、そういうヤツがファン、なんていってイイのかな?
更に私には問題があって、STONESを獲るか?エレクラを獲るか?どっちが好きか?って訊かれると、正直、比べるモノではないだろ?という返答しか出来ないわけだ。そういうヤツが、STONESファンなんて言ってテ好いのか?偉そうに、STONESオフ会になんて出て好いのか?
ただし、全国広しと言えド、私程のエレクラファンはいない。これはもう断言出来る。何よりもエレクラに詳しいし(当たり前)、誰よりもエレクラの活動を愛して止まない。
そういうことを自覚してからかな?ちょっと音楽との付き合い方が変わってきたのは。それは長くなりそうな話なんで、また明日にしましょう。
なんてね、何をこっ恥ずかしいことを大袈裟に言っているんだこの野郎、と言ってみました。さて、姑息にサクセスアップを図ろうという、意味なしタイトルが続いていますが、どうやら長澤まさみだけでは効力がないようで。裏ビデオ、とセットでないと意味をなさないみたい。元々、そういうタイトルを付けること自体がどうかと思うが、これでも練りに練って付けたタイトルなのよ。もういい加減にしなさい、と母のような口調と態度で叱ってくれるコメント募集、って事で。
それでは今日はこの辺で、ご機嫌よう。