タイムマシンだよ、ハニー。最近、すっかり見るものをなくしてしまっている私。実はこの一年、ずっと録り貯めているビデオがありまして。といっても、まぁ、「タモリ倶楽部」とか「1×8いこうよ」とか、バラエティー番組なんかをですね、予約して録っていて、見るのをおざなりにしていただけなんですけどね。あぁ見なきゃね、なんて思うウチに、半年ぐらい経った辺りで、これはもう一年ぐらいは録り貯めて、一気に1年分ざっと見る、なんてモノをやった方が胸が透くのではないか、と。情報的には一年遅れるんですけど、別に後追いでも、かまやしない。
それをようやく見返しているというか、ずっとぼんやりと見ているわけです。その中で、映画「少林少女」の宣伝番組なんかが入ってまして。もう一年前ですね。映画自体は、先日WOWOWで見ましたわ、ホホホ。
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その時、ふと思ったことがあったのね。というわけで、タイトルからもわかるように、本日は堀越のり級の大人の妄想フル回転でお送りします。って、昨日のもたいして変わらないんだけどね。
さて、「少林少女」の主演はこれはもう、私の夢に出てきてデートをせがんだ、魅惑の美女、柴崎コウ嬢でございます。あぁ、夢と言えば、本日昼、家が炎上する夢を見ましたよ。何かの暗示なんですかね。大事なモノが一杯焦げ焦げになってしまう夢ですよ。
そんなことはさておき、あぁ、柴崎コウ。別にもう彼女がいないと、夜も昼もねぇよ、というわけではございませんが、綺麗なお方です。実は先ほど言いました夢には後日談がございまして、人の多い場所を二人して歩く、という夢を見たのですが、その結末は、彼女が転んで額にケガをする、というものでね。その時の私の対応が誠に冷ややか。どんな風だったか忘れましたが、別に、大丈夫?って声をかけたぐらいで、それくらい絆創膏はっとけヨ、ぐらいで済ましてしまったのね。天下の大女優様になんていうことを。夢の話なんですけどね。
話がずれましたが、その「少林少女」の監督は、押しも押されぬヒット・メーカー、本広監督です。彼の映画はたくさん見ました。といっても、「踊る」シリーズだけですけどね。でも、彼は私よりいくつか年上で、しかも香川出身。去年でしたか、出身地の丸亀お城祭りのプロデュースなんかもされてましたね。高校時代は、お城祭りが私たちにとっては一大イベントで、バンドなんかをやってましたんで、土曜日の昼なんかに、メインイベントの前にちょこっと出てたりしましたよ。その後も、なんですか、お嬢さんがらみでいろいろと事件の起こる祭りなんですね。
話がずれましたが、その時にふと、気が付いたのです。先日私はこんな本を読みましてね。
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いろいろと物質のコアな話を展開させてましていたのですが、たとえ話の中にこんなモノがありまして。
人はどんな間柄でも、6人で繋がる。
つまり見知らぬ誰かと知り合いたい、と思うと間に5人ぐらいを挟めば、簡単に出会える、という説があるらしいのですよ。詳しくは本を読んでもらうとし、ココでははしょりますけど、その話をネ、思い出したのですよ。
おぉぉぉぉぉぉぉぉぉ、これはもしかして私も夢の中だけではなく、現実に柴崎コウ嬢に逢えるのではないか。それも別に道端ですれ違っておぉ、って話じゃないですよ。一応、挨拶をして少しお話を出来るぐらいのレベルで。で、考えてみたんです。
簡単です。本広監督と知り合いになればいいのです。本広監督に柴崎コウを紹介してもらえばいいのです。そこで、さっきの話が生きてくるのですよ。そう、本広監督は香川出身。しかも私の住んでいる中讃の出身だとか。監督の卒業した丸亀高校出身者、が昔エレクラのスタッフにも居たぐらいですから。これはどうにかして、地元の人間を介して、知り合いになることは容易いこと。
ぐっと柴崎コウ嬢が近づいてまいりました。さて、それではまずは知り合い探しに街に出掛けますか。って、詳しい話ははしょりますが、とにかく、柴崎コウ嬢を紹介してもらう段取りは見えてきましたね。これを読んでいる方も、四の五の言わずにその気になってください。
さて、いざ、紹介されましたら、後は一対一の勝負です。皆さんご存じの通り、私は口から産まれてきた男。ナンパはできませんがね、ちゃんと席をセッティングされたら本領発揮。鬼畜と呼ばれたほどの稀代の嘘吐きですから、あることないコト言って言っていって、彼女をどうにかモノにするだけです。
たぶん、これは必ず言うでしょうね。一生の想い出に、私と寝てくれよ、って(笑)。仏教なんかを持ち出してね、慈悲の心なんか言い出しまして、功徳って他人の為に身を粉にして働くことだよ、なんて。あなたは私に身体を開くことで、成仏できるんだよ。なんて言いまして、後はもう持ち上げて持ち上げて持ち上げるだけ持ち上げましてね、なんとか粘りますよ。正常な判断を失わせるまでねばり強く話し続けてね、ぼんやりしたところで、ガシュと、行っちゃうわけです。
もし一度でも彼女と夜を共にすることが出来て、なんかしまさん凄い、なんて言われまして、また会いたいわ、なんて言われてちょっと右腕にしなだれかかられますと、もう今度は私の方がメロメロです。彼女の為に、やりたくもない仕事に毎日毎日毎日毎日、精進することでしょう。本当の願いはね、私が家事をするから、あなた芸能界でわんさと稼いでくださいな、なんですけどね。別に表にでようとは思いません。あなたが帰ってくる場所を、私は必死で構築して、必死で守り続けますよ、とね。誰にも恥じることのない、立派な主夫になりますよ。
そこでふと気が付きました。あれ?これって別に柴崎コウ嬢じゃなくても、やってることじゃん。そうね、いろいろと小難しいことを考えていても、目の前に半裸のお嬢さんが出てくると、全部吹っ飛ばす勢いでそのお嬢さんに邁進してしまうのね。そんなもんです。唯一の例外は、姫だね。ヤツが半裸になろうが、こっちはたぶんプッと吹きだしてしまうだろうね。
そうそう、そんな姫が唄った歌があるんですよ、できたてほやほやのヤツがね。
散華舞曲 (←←←クリックしてね)
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イエね、別にオチはないです。そういうことをネ、考えたってだけで、別に意味も何もないです。運が良ければ、柴崎コウ嬢だって私の目の前に跪くってだけの話です。その柴崎コウ嬢に紹介してもらって、永田杏奈様と結婚、というのも好いね。それはまた、ちょっとした贅沢ね。
そういえば、「ドリュー・バリモアに逢いたくて」というドキュメンタリー映画を見たことがある。テレビでだけど。
憧れのドリュー・バリモアとデートする為に、四苦八苦するという話です。あらゆるツテを使って、ちょっと詐欺っぽいことをしてパーティーに潜り込んだりする。ドキュメンタリー映画として、これほどまでにバカバカしく、面白いヤツはなかったな。ドキュメンタリーというと、どうも硬いイメージがあるけど、これはもう、男ってバカね、で終わってしまうから面白い。
なんてね、実は夢ってそこら辺に実現の鍵が転がっているんだよっていいかげんに言ってみました。もうそろそろ黄金週間が近づいていますが、世の男性方は家族や彼女との行楽の予定に奔走しておることでしょう。そこで敢えて問いたい。君の目の前にいるその女性で満足か?と。イエ、女性の場合もそうです。目の前にいるそのボンクラ男で満足か?ご期待に添えるであろう私がココにいるよ、って事で。
それでは今日はこの辺で、ご機嫌よう。