治療10分、待ち時間1時間。なんか今朝の新聞に書いてあったんだけど、医療報酬のために、医者がパッパッと患者を診て数を稼がないように、「5分ルール」ってのがあるんだってね。最低一人の患者に5分はかけなさい、って事らしい。なんかそれで、報酬が激減とかナンとか書いてあった。
私ってうどんの国の住人だから、待つのが嫌いなのね。うどん屋って、5分ルールじゃないけど、けっこう客の回転速いじゃない?だから、香川の人って並ぶことを知らないんだよね。混んでいたら、直ぐ近くに別のおいしいうどん屋があるから、そっちに行っちゃうんだよ。並ぶのは県外の人だけでね。だから、前にも言ったフル・セルフの店が好きなんだけど。
話が逸れた。治療してもらうとね、もう少々弄っても痛くはないんだけど、やっぱり患部を押したり引いたりするわけだから、それこそ、眠っていた痛い所が刺激されて起きちゃうんじゃないかと思うんだよね。それで、いつも、治療が終わって会計を待つ間、頬を押さえてドヨ~ンとした痛みにうんざりするんだよね。また、痛み出したらイヤだなぁ、痛み止めもらおうかなぁ、なんてね。
まぁ、結局今は元に戻って、痛くはないので安心。まだ腫れてはいるらしいんだけど、別に普通にご飯食べられるし、噛んでも痛くないし、やっと快方に向かっているのかな、なんてね。良かった、良かった。
さて、私が伏せっている時に、実はどうしても話したいことがあったんだよ。それは日曜日のことなんだけど、今年はちゃんと大河ドラマ見ようと思って、ここ二回はちゃんと見ているのね。あの小僧にやられてさ、泣き声にオッさん心が刺激されて、ちょっとしたショタコン?なんて感じになっているワケなんだけど。
まぁ、以前、「義経」やっている頃にさ、神木くんにやられて、京都の友達の所に遊びに行く時に、どうしても鞍馬山に行くと言ってきかなかった前例があるからね。一緒に行った当時の彼女に、随分とイヤな顔されたよ。辿り着いてもね、もちろんいないんだけどね。それで帰りの車の中でさ、神木くんももう大人なんだよな、って私がぽつりと言ったら、彼女はこう言ったんだ。
「そうよ、もうバンバンそこら辺の女優とかアイドルとやりまくってるんだよ」
夢も希望もねぇ。
で、それが終わってからさ、ニュースを見ていたんだよ。そしたら、イスラエルが、ガザ地区に相変わらず攻撃を加えているっている流していて、死者が何百人出て、そのうちの女性と子供が約四割を占めているということです。
え?それっておかしくネ?
子供はね、わかるんだよ。死者の中の子供が約四割ってきけばね、誰だって、かわいそうなコトするな、と思うと思うのね。でも、女性は関係ないだろ?女性と子供でセットで悲壮感を出すのは、いかがなものか?と私は思うんだよね。
子供はサ、自分で自分を守れないじゃん。だから、誰か大人の手が必要で、だから無意味に殺されるとかわいそうに思うんだよ。この論理は理解出来るよね。でもさ、女性は成人すればもう大人じゃない。大人なんだから拙いにしても、自分の身は自分の手で守るのが普通でしょ?
ある意味さ、このジェンダーフリーの御時世に、ああいう言い方って、ちょっとした男女差別だと思うんだ。元々私自身が、男のくせに、とか女の子だから、とかいう言い方に嫌悪感を感じる人間だからそう聞こえたのかもしれないけど、戦争するのは男、争い事をするのは男、そして、世の中を動かしているのは男、なんていうね、くだらない考えがあるんじゃないかと思うんだよ。実際はどうかは別にして、基本的に男も女もないんだと思うのね。区別することが間違いだと思うのね。
事実、かの国では、自爆テロに女性も突っ込んでいったりするわけだし、戦争は男のモノ、っていう偏見もなくして欲しいと思うわけだよ。男がやろうが、女がやろうが戦争は哀しいものだし。男でも女でも子供でも、人が無意味に殺されていくのはいけないことなんだよ。
その後のNHKスペシャルは男と女の違いをテーマにやっている特集だったんだけど、それはとてもおもしろかったんだ。生物的に、男と女に違いがあるのは当然のことで、それを科学的に進化とか、そういう観点で語るのっておもしろいな、と思ったんだ。
その違いをサ、わかった上で、権利や立場は平等っていうのが、本当はあるべき姿なんじゃないのかな?と思うんだよ。もっといえばさ、男とか女とか関係なく、その人の性格とか、そういうのを大事にするのが本来の思いやりだと思うのね。相手が男でも女でも、守るべきは守ってやらないといけないのだし、それを一方的に男が、女を守る時代っていうのは終わったんじゃないかと思うんだよね。イヤ、現実はまだまだ、そこまで行ってないと思うんだよ。でも、少なくとも意識はサ、そういう基本的なところを大切にしないといけないと思うんだよ。
そう考えると、なんだかさ、あのNHKスペシャルのタイトルも、「女と男」だろ?通りがイイといえば、「男と女」だよな。そういうところだけが変に過剰でさ、基本がわかっていないから、そういう文化的なところまで、おかしくなっちゃうと思うんだよね。どうせ、また、なんで男が先なんだ?っていう訳のわからないクレーム付けるバカがいるせいだと思うんだけどね。
またしても話は逸れるんだけど、以前女は子供を産む機械、って言って非難された政治家がいたじゃない?女性が一斉にその政治家をバッシングして、政治家も直ぐ謝っちゃったんだけど、私はそれにすごく違和感を感じたんだよね。
女性は妊娠、出産が出来るって、こんなにすばらしいことはないんじゃないの?男には出来ない、女性の特権だよ。だから、男のためにわざわざ子供を産んでやる機械でいいじゃないかと思うんだよね。それよりは、そんなに大切な機械なんだから、ちゃんとケアしろよ、メンテナンスしろよ、って男の側に言えばいいと思ったんだ。ちゃんと産む機械として機能して行くには、金がかかるんだよ、そのための金寄越せ、ってハッキリ言えば良かったと思うんだよね。非難して、撤回させて、それで終わり、だから先に進まないんだよ。
今はサ、少子化で子供を産んでもらわなくちゃ国としても、政治家としても困るワケじゃない?だったらわざわざ国の未来のために子供を産む機械に、ちゃんと手当てしろ、ってなんで言わなかったのかな?そう思うんだよね。女性を大事にしろ、って、私たちの権利をもっとって。
まぁ、コレは揚げ足取りみたいな話なので、私もけっこう無茶言っているよな、とはわかっているんだけどね。でも、なんか過剰すぎるというか、敏感すぎるというか、みんなの代表であるはずの人が頭が固いというかサ。今の国会見てもわかるけどさ、本質的なことはわかってないから、みんな小手先でご機嫌取りって、見ているだけで辟易するんだよね。
久々に悪態をつきまして、何が言いたいかって言うと、誰か私を喰わせてくれ、って事でね(笑)。今の世の中、男が狩りに外へ出て、女性が家を守るって時代じゃないじゃない。私が家で家事全般をやるから、もう外で浮気でも脱法行為でもなんでもやってイイから、私をずっと家にいさせてくれ。そういう女性が現れないかな、と思っているのだよ。まぁ、出来ればそういう女性を二、三人ほど。
なんて事を言いながらネ、目の前に、ちょっと半裸のお嬢さんがいて、ダーリンっ、なんて言われたら、やっぱり私はガンガン働いて、好きなところ連れて行って、好きな物を買ってあげて、ご機嫌取りに奔走すると思うんだよ。絶対に、何処かで事切れるのがわかっているのにね。私のようなロクデナシを、受け止めてちょっと服なんか脱いでくれる、なんて事をしてくれるだけで、私なんかもう有頂天で、なんでもやれるって気になるんだよ。単純だけど、それが私の本来の姿なのね。
ということで、このブログを読んでくださっている女性ブロガーの方。ぜひ、一度でもコメント欄に「ダーリン」のお言葉をよろしく。ついでに、虫歯に負けないで、って(笑)。
あ、その後に「みんなロックで大人になった」の最終回を見たんだけどね、ちょうど舞台になった時代って、STONESに夢中になって、そのおかげでエレクラを始めて、生活がSTONESとエレクラの曲だけで事足りる、ってなっちゃったから、ぜんぜん知らないんだよね。番組に出てきたバンドの曲をちゃんと通して聴いたことは一度もありません。だから、あ、そう、で終わっちゃたんだよね。
まぁ、ちょうどバブルが弾けた頃で、ああいうモテモテ男さん達に、全く興味がなかった、というのもあるんだけどね。立っているだけでモテモテさんにはどうもロックを感じなくて、それなりにすばらしい音楽をやってはいるんだろうけど、私の中で、ロックはモテようとする意志、あがき、なんだよね。そういうのを感じたいですし、そういうのを表現していきたいと思ってますので。
やっと話出来たよ。明日から、また通常の生活に戻るぞ。それにしても、ハラヘッタ。
それでは今日はこの辺で、ご機嫌よう。