先にも 少し 言いましたが
便器とは別に
トイレに手洗いを付けると
ほぼ 追加工事になります。
なぜなら
一般的に
一つのトイレには
便器の為の
給排水工事しか 見ていないから。
畳1枚程度の広さのトイレの中で
手洗いが1個増えたからって
追加になるのか て
思いますか
なんなら
あなたが 自分で 一度 水道工事を手伝ってみてください。
「近いから ついでに もう1か所 施工してあげる」
なんて 絶対に 言いません。
水道工事は
結構 大変な工事です。
仕事自体も 大変ですが
なにせ ライフラインです。
責任
(むろん、 家じゅうの 他の個所も全部ではありますが)
水漏れや 断水は まさに 暮らしにとって
死活問題ですから。
そのうえ
シビアな技術は要るし
汚れるし
冬は冷たいし
夏は暑いし
濡れるし
水道工事の職人さんは 偉いなぁ
と しばしば 思います。
お客様は 職人さんにあまり気づきません。
水道工事が入ってるときって
施主さんは 見に来てないことが多いです。
大切なのに
地味な仕事です。
給排水工事が 1か所増えると
手洗いボウルや 水栓といった
器具とは別に
給排水工事費が かかります。
だから
トータルすると
追加工事が
5,6万はかかるでしょう。(これ 控えめに言ってます)
ちょっと 高級な手洗い器具をつかうと
10万くらいに すぐなります。
地域や 施工店にもよるので
この価格は あまり 参考にしないでください。
予算次第ですが
トイレの手洗いを 便器と別につけるなら
初めから そのつもりなら
ちょっと 「イイ感じ」の手洗いにしてほしい
というのは
個人的な 好みです
せっかく 追加工事費払うし と。
なにせ
トイレフェチ なので