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７月某日、菜園の隅っこで 畑ねずみの遺体が発見されました。
第一発見者の女性に伺いました。
「まんず、たまげだなっす。 頭と体がちぎれでだもんで…
おらぁ、とっても見でられながったのす。」
この女性は捜査を待たずに 勝手に埋葬したとのことです。
遺体の状況からして、何者かに食いちぎられたと思われます。
この菜園には所有者が草取りに入るほかに
近所の猫が時々、立ち寄る姿が目撃されています。
この猫が事件に何らかの関連があったと思われましたが、
証拠不十分で不起訴になりました。
それから数日後の７月17日早朝、同じ菜園のジャガイモの畝の脇で
再び、畑ねずみが心肺停止の状態で倒れているのが発見され、
間もなく死亡が確認されました。
捜査の結果、遺体が発見された場所から数メートルのところに
畑ねずみの自宅とみられる穴があり、
入口のところに錠剤のようなものが置かれているのが確認されました。
鑑識の結果、その錠剤からは 市販のネコイラズと同じ成分が検出。
何者かが意図的に畑ねずみの穴に投入したと見られ、
引き続き 容疑者の行方を追っています。
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こういう時って、
第一発見者が疑われるんだよな。 フツー。(爆) (ω・〃)ゞ