2016 いわて雪まつり―雪不足で雪像製作を断念
2016・1/14付 岩手日報より
雫石町丸谷地の小岩井農場まきば園で 30日に始まる第49回希望郷いわて雪まつりの
実行委員会(会長・深谷政光雫石町長)は13日、雪不足のため、設置予定だった雪像
全12基の制作を断念することを決めた。
実行委によると、雪像が1基も造られないのは、雪像を造り始めた1969年の第2回以降初めて。
開催日程は変更しないが、本県の冬の一大イベントだけに観光面などでの影響が懸念される。
実行委は同日、同農場で対応を協議。8日に雪像の制作を開始して以降もまとまった降雪がなく、
町内のスキー場からの確保も困難として、断念を決めた。
雪不足による規模縮小は、雪像やかまくらの数を減らした2007年の第40回以来。
雪まつりは2月7日までの9日間。 かまくらの制作、スノーモービルがけん引するゴムボートで
雪上を滑るスノートレイン、花火の打ち上げなどは行う予定。
子どもたちが雪と触れ合える催しの充実化を検討し、15日発表する。

草が見える会場。雪像製作断念決定で製作中だった型枠も解体される予定だ。
先週の土曜日に見に行ってきたけんど、やっぱし無理だったか…
今朝はかろうじて10センチぐらい、パサっと雪が降ったけんど
これじゃなぁ、何の役にも立たんじゃろ。 (-ω-;)
雪像なしの雪まつりなんて おらも初めてだけんど、花火
ぐらいは見に行くべ^^